#268 新しい文明開化
(#267) たぶんmaybe明治/レキシ →タイトルに"年号"つながり→ (#268) 新しい文明開化/東京事変
■ 前書き――「メロディーライン」(企画) とは?――――――
まあ、ざっくり言ってしまえば
「自分の好きな推し楽曲等を紹介する企画」なのです。
(説明、ざっくりすぎゆ(・_・)💦)
で、ただ紹介するというだけではちょっと芸がないので(笑)、どうせなら、メンバーの誰かが記事にした曲に「○○つながり」というなんらかのフックで関連付けた曲を紹介して、リレーしていくのはいかがか――
ということで( ̄∀ ̄)🎵
イメージ的には、
何人かで歌ってるカラオケのオフ会等で、
誰かがなにわ男子の『初心LOVE』を歌った時
じゃあ、私は なにわ男子の『コイスルヒカリ』を歌うっ(≧▽≦)
(👆同じアーティスト(なにわ男子)つながり)
それじゃあ、次に私はレキシ feat. 阿部sorry大臣ちゃんの
『アケチノキモチ』を歌うっ^m^
(👆曲タイトルが"カタカナオンリーの日本語"つながり)
ぬおー、ならばオイラは次にBoAの
『Every Heart -ミンナノキモチ-』を――
(👆タイトルが「○○の気持ち」つながり)
――てな具合にカラオケでのその場ノリでつなげて歌っちゃう感じ、あれをnoteの記事でやっちゃおう、とまあ
そんなイメージです(*´꒳`*)……逆にわかりづらいか(・_・)💦💦
詳細について知りたくなったという奇特な方におかれましては、まずはコチラからプリーズ👇👇👇
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今回のつなぎ元曲は、hinawahinaさんの記事
『たぶんmaybe明治/レキシ』
です。
にゃはは(≧▽≦)🎵
ワタクシ、レキシ好きなので、単純にこの選曲がタマランです(*´▽`*)
また、この曲が収録されてるアルバム『レキシチ』は持ってますがMVは初見だったので、そちらも観ることができて良かったです(*´꒳`*)✨
出だしからいきなり明治天皇のコスプレして画面に現れよる池田のおっちゃん(笑)――世が世なら不敬罪で翌日ソッコー憲兵さんに都内某所へ連れてかれるパターンやなぁ……( ̄∀ ̄)
――なんてニヤニヤしながら観てました^m^
あと、レキシの楽曲の特徴は、「えっ?この人が?!( ゚Д゚)💦」とビックリしてまうよなゲストミュージシャンが参加していることが挙げられますが、
MVについても然りで、今回の豪華な (?) ゲストは、
芸人さん、ジェラードンのお二人が出演しております(o^-')b♪
毎回ゲストに付けられるレキシネーム――今回で言えば楽曲面でのゲストミュージシャンatagi (Awesome City Club) には「あ、たぎれんたろう」というレキシネームがついている――
MVを観ると、オープニングでジェラードンの二人にもこのレキシネームがついておりました☆
かみちぃの「オレキシ」はまずまずそんなもんかな、でしたが
アタック西本の「角刈り幕府」は、なにげに笑いのツボを思いっきり突かれてしまいました^m^💦
いつもながら、なにげにカッコよいレキシ曲✨
この曲も、めっちゃカッコよいです☆
MVもノリノリなので、こうして改めて映像込みで聴くと、よりいっそうノれますなぁ(*´▽`*)
つなぎ方について言えば、
ちょっとハードル高いかなぁ……💦💦 と、内心危惧していた
「タイトルに『年号』つながり」をキープして、しかも――
#265 昭和・男道/小林旭
#266 大正浪漫/YOASOBI
――という流れに沿って、今回
たぶんmaybe明治
「昭和→大正→明治」と時系列をキレイに遡っている美しさ✨(*´▽`*)✨
hinawahinaさん、お見事なのです(o^-')b♪
なお、記事によると、いつもはスマホから記事を作成・投稿しているというhinawahinaさんですが、今回は初めて (なのかな?) PCからの記事作成・投稿らしく☆
そういう点でも記念すべき貴重な記事になっているのではないでせうか
\(^o^)/
ちなみに私はというと、身体上の特殊事情からスマホが上手く扱えないため、逆にPCのみからの記事作成・投稿になっております(^^ゞ💦
一度、ちょっとしたトラブルから新調したPCがまさかのメーカー発注で納品までまるまる1か月以上かかる、というウソみたいな事態が発生し、常日頃からお世話になっているnote友さんたちへの業務連絡的な記事をスマホで打とうとしたことがあったのですが、
たかだか900字ちょいの業務連絡を打つのに要した時間が、途中、休み休みしながらとはいえたっぷり7時間という…… (・_・)
いや、なんのはなしですか
さて、hinawahinaさんがつないでくれた
「昭和→大正→明治」
という美しい流れを踏襲するなら、次の年号 (明治の前の年号) は
慶應
てことになるわけで、前の記事でワタクシが例示してみたように、「慶應」がタイトルに含まれる楽曲もあるっちゃあるのですが
今回はもうちょいと年号を遡ってみます^m^
――というワケで
今回ご用意したつなぎ曲はコチラ――
『新しい文明開化/東京事変』
つながりは、「タイトルに"年号"」
(4分40秒)
今回あえてこの曲にした理由の一つは、つなぎ元曲『たぶんmaybe明治』の冒頭の歌詞が
文明開化の 音したレイニーデイ
だったもので、
あ✋そういえば「文明開化」がタイトルにある曲あったやん^m^🎵
と唐突に思い出したから(≧▽≦)
そして、この「文明開化」の「文明」は、年号にも確かあったよねー
とさらに唐突に思い出したから(≧▽≦)
だったりします (ワリと単純)
ちなみに年号の方の「文明」は、
「応仁の乱」で有名な「応仁」の次にくる年号で、西暦でいうと
1469年から1487年までの19年間に当たります( ̄∀ ̄)
前の年号「応仁」が、戦乱続きのゴタゴタの末、僅か3年でこの「文明」に改元されちゃうわけで、しかもその戦乱はこの「文明」になった後もなんだかんだで10年近く続くわけですから、ここからさらにゴタゴタする戦国時代突入という歴史の流れの中では、19年という期間はけっこう長いこと頑張ったなぁ……というのが個人的な印象でもあります☆
(逆にゴタゴタ続きすぎて改元すんのもメンドクサくなったという説も^m^)
なお、その「文明」年間の治世に当たっていた当時の天皇は、
後土御門天皇
字面で見ると、ちょっと名前長いなぁ、くらいの印象しかないかもですが、実際に「ごつちみかどてんのう」と口にしてみると、けっこう噛み噛みになりそうで油断のならないお方です( ̄∀ ̄)
(みんな、試しに「後土御門天皇、後土御門天皇、後土御門天皇」と三回繰り返して声にしてみそ)
応仁の乱の真っ只中に始まり、世は戦国時代へと突き進んでいくようなギスギスした世相だった「文明」の世。
ちょっとでも「文明」という言葉に相応しいような事績はないものか――
そういう視点で見ると、主だったものとしては
室町幕府八代将軍・足利義政が、かの有名な慈照寺 (銀閣) の造営に着手したのがこの文明年間 (文明14年、1482年) だったりします。
あと、現代ではとんち小坊主として有名な一休さんこと一休宗純が大徳寺の住持 (*1) に就任して、応仁の乱でメチャクチャになった大徳寺の復興を手がけたのも、この文明年間ですねー(⌒⌒)
……いかん、本題 (『新しい文明開化』) からの脱線があまりにも長すぎる……(・_・)💦💦
というワケで、慌てて本題に戻ることにします💦
東京事変が奏でるこの『新しい文明開化』
パッと聴きは、めっちゃノリノリで (MVも必要以上にハジケてるしw)、明るくポジティブマインド全開……て感じの曲です(*´꒳`*)
駄菓子菓子っ!
歌詞を読むと、なんつーか、随分とトンガってるなぁ……
というのが個人的な第一印象なのですね、これが(;^_^A💦💦
(ある意味、林檎嬢らしいといえば林檎嬢らしくはあるけどw)
まぁ、全編英語詞なので、パッと聴きだと気づきにくいという面もあるし、曲がノリノリなら別に歌詞なんてどーだっていいぢゃん(≧▽≦)🎵
という向きには、あえてどうでもいいことではあるのですが^m^
曲は歌詞も味わってこそナンボ
という方向けに、歌詞の世界にまで踏み込んでみるとこんな感じです――
(※ 歌詞のスペルミス等を発見された方がいらっしゃれば、コメント欄等でがっつり指摘していただけるとありがたいですm(__)m)
なお、上記公式MVの他に、字幕付きのライヴver. もあったので、ついでに貼っつけておきます☆
ただ、この字幕、意訳というにはあまりにも端折りすぎ^m^……というか、ほぼ歌詞の世界に沿った別物 (笑) と言いたいくらいの訳詞になっております( ̄m ̄〃)
まぁ、こういうトコも、らしいといえばらしいですけどねぇw
――以上、常にもう一発食らったらオダブツなヘタレ松平がお伝えしました
こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪