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「できない嫌」・「合わない嫌」

 僕が退職について悩んだときに発見した「決断への道しるべ」

 それが「できない嫌」か「合わない嫌」のどっちなの?っていうクエスチョン。

 これ、割と退職考えている人には役に立つと思う。

 僕も「会社辞めるの一旦やめよ」って決断した時もかなり役に立ったから。

「退職したいんですけど、辞めると『後悔』しそうで。中々決断できないんです。。。」って人には特に知っておいてほしいかな。

 後悔しないためにも。

 じゃあお話ししていくね。

「できない嫌」か「合わない嫌」

 さて、「できない嫌」と「合わない嫌」

 まずはこの言葉の意味について。

 何となく察しがついている人もいるよね。(笑)

「できない嫌」

 文字通り「仕事ができないから嫌」っていう状態。

 例えば、僕の仕事で言うと。

 「スイミングのレッスンができない!泳ぎ方わかんないし!もう嫌々いや!!」って感じ。

 他の仕事でもあるよね。

・営業で全然結果が出ないから嫌!
・プログラミングのコードが難しいから嫌!
・研究が全然進まない!もう嫌!

 みたいに「難しいから」「できないから」っていう理由からくる『嫌』。

 これは誰にでもある「嫌」だと思う。

 特に僕みたいな新入社員わね。

 次に「合わない嫌」について。

「合わない嫌」

 これも文字通り。

 「シンプルに仕事が自分に合ってない」

 っていう状態。

 例えば、僕の仕事で言うと。

 「そもそもスポーツが好きじゃないんだけど。教えるのなんてマジ無理だし。」って状態。

 他の仕事でもあるよね。

・パソコン嫌いがプログラミングやるとか
・人と話すの嫌いな人が営業職に就くとか
・細かい作業死ぬほど嫌いなのに事務職に就くとか

 こんな感じで「そもそも今の仕事が自分の性格と全然合ってない!」ってのが『合わない嫌』。

 だいたい理解はできたかな?

 じゃあ結論。どっちの嫌ならやめたほうがいいのか?っていう個人的な意見を言っていくよ。

「できない嫌」or「合わない嫌」辞めるべきなのはどっち?

 たぶん、みんなもわかってると思うけど、しっかり明言するね。

今の仕事を辞めた方がいいのは「合わない嫌」のほう。

 そもそも自分の性格と合ってなくて、そこからストレスを感じているようなら僕は辞めたほうがいいと思う。

できない努力次第でどうにでもなる
合わない努力で変えるのはまず無理

 こんな風に「できない!」からくるストレスは努力次第で割とどうにでもなる

 それと、ちょっと厳しいこというと「できない」が理由で辞めると結局自分の好きな仕事でも辞めたくなるときが必ず来ると思うんだ。

 ま、程度の問題だね。

 「ちょっとできない」くらいだったら努力でどうにかなるかもだけど、「もう全くできない!」ってくらいだとできるまでにかなり時間かかるし、その努力自体がかなりのストレスだよね。

 それに比べて「合わない嫌」の方は、もうどうにもならない。

 だって本能が肌感覚で「嫌!」って言ってるんだもん。

 これはもうスッパリ割り切って辞めたほうが時間を無駄にしないので、僕は良いと思う。

 「石の上にも3年」って言葉あるけど、僕これ全然好きじゃない。

 だって石の上に3年つっ立ってるより、ディズニーランドにいた方が楽しいに決まってるもん。

 まぁこれは極端過ぎるかもしれないけど、「石」って思うくらいつまらない場所に3年もいるのってシンプルに苦痛だよね。

 1週間でもキツイもん。

 だからここが「石かどうか」ってのを見極めるためにも、「できない嫌」か「合わない嫌」を自分に問うてみて。

 以上、僕が退職のファイナルアンサーを出すときに自分に問うたお話しでした〜。

次回記事予告

 次回の記事は「『夢を追うことに疲れた人』に伝えたい曲」です!

 夢や大きな目標を追っている時って、めちゃくちゃ楽しいけど、同時にめちゃくちゃツラい時期もあるよね。

 そんな「逃げ出したい!」ってときに僕がよく聴いてる曲を紹介するね。

 たぶん、みんなも人生で一度は聴いたことがあると思う。

 ぜひぜひお楽しみに!

 では、また明日お会いしましょ〜う。

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