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それぞれの立場 それぞれの世界

皆様、こんにちは。樋口舞です。健やかにお過ごしでしょうか。気づけば今年も終わりに近づいていますね。このnoteもなかなか更新できていませんが、素敵に忙しく、充実した日々を送っております。

さて、今日は「それぞれの立場 それぞれの世界」というテーマで記事を書いてみたいと思います。

私達は小学生になった位から先生や親に「相手の立場に立って物を考えなさい。」と教わりますよね。私もそれはすごく言われてきたので、「あの子はあれを言われて悲しかったかもしれない。」とか「あの人はなんで怒ったのだろうか。」とか「これをやって人を喜こばせたい。」とか常に想像力を働かせており、そのおかげで人の気持ちにとても敏感になりました。

敏感すぎるとそれはそれで苦しい時もあるのですけれど「相手の気持ちを想像する」という事は、とても大切だと思うのです。

その作業を幼い頃からしていれば、もしかしたら、自分の空虚感を満たす為に電車の中で人を刺したり、火を放ったりするという事もないのかもしれません。(この件については色々な要因がありますし、できる事をこれからも考えていかなくてはいけないと思っております。)

少し話はそれましたが、大人になったら「相手の気持ち」だけでなく「相手の置かれている立場」や「相手の住んでいる世界」からその人やその人の言動や気持ちを理解しようと努力する事が必要になりますよね。

日々、それが大切だと頭では分かっていても、できていない時もありますし、実際理解できない人もいるし、理解できない時期というのも存在します。

でも「実際にやってみないと(なってみないと)わかならない」と理解する事、それだけでも大事だし、それは「思いやり」だと最近よく思うのです。

私は、大事なステージの前の大事な時期に心ない言葉をかけてくる人や、無神経な人に対して、

「ステージに立つ人の気持ちはステージに立つ人にしかわからない」と思って憤っていた時期もありました。(今も時々あります・笑)

でも、想像力を働かせてみたら、ステージに立つ人を送り出すマネージャーの気持ちも、そのステージを成功させる為に裏で支えてくださる制作チームの気持ちも、私には到底解らないのです。

子供を持ってからは、優しくない場面に遭遇した時に「子供の居ない人には親の大変さなんてわからない!」と思ってプンプンしてしまう事もよくあります。

でも、冷静に考えてみると「子供のいない人の気持ちは子供のいる私にはわからない」のですよね。

だからこそ「想像する事」は大切ですし、理解できないという事実を自覚する事を時々思い出さなくてはいけないなぁ。と思う今日この頃でした。

という事でとても久しぶりのライブのお知らせです。(前置き長っ!!) 

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Music island O 主催
〜年末スペシャルライブ〜

日時:2021.12.19(日)
18:30 OPEN
19:00 START(配信もあり)
場所: Music Island O(下北沢)http://o.organiq.biz/o/
料金:ライブ¥3.000
配信¥3.000(ツイキャスより配信。チケット購入手数料としてり別途¥100かかります)

ご予約はお店か
ticket@maihiguchi.com
にご予約くださいませ。
※題名を「チケット予約」とし本文に
お名前、公演日、お名前、ご連絡先、枚数をご記載ください。

※配信チケットの購入方法は追ってご連絡致します。

【参加ミュージシャン】
ギター:坂村宰
ベース:野地智啓
ピアノ:渡邊友彦
ドラム:森秀輝

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さりげなくワンマンライブです。歌える事に感謝して思い切り楽しんで演奏したいと思います。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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それと、明日嬉しいお知らせがあります。

お楽しみに。








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