「天職」はない！〜100チャレ16
皆さんはご自分の天職を考えたことがありますか？
そして、今就いておられる仕事や活動されていることはいかがでしょうか。
何が自分に合うんだろう
何に強みを発揮できるんだろう
おそらく多くの人が考えてきたことだと思いますし、現在進行形・社会人になってしばらく経っている方も、探し続けておられているかもしれません。
私はずーーーーーーっと天職を探していました。
だから、小学校の教員免許を通信大学で取得して（大学が中高免許だったので）小学校に採用された時にはとっても嬉しかったんです。
あぁ、やっとここに来れた、って。
しかし教員の仕事はここまで、という明確な線引きがありません。
頼まれたことは基本的にやるしかないし、受けたら次も回ってくる可能性が大きい。
仕事はとてもやりがいがあったのですが、頑張りすぎる＆人に助けてと言えない症候群の人にとっては、常に「自分を取るかみんなを取るか」の間で戦って、大体「みんな」を取ることになっていました。
天職だと思っていたけれど…何かが違う？
私の人生、これで本当にいいの？
そんなモヤモヤ期が長いことありました。
モヤモヤを抱えて続けると、必ずと言っていいほど、強制的に環境を変える「なにか」の力が働きます。
私はそれが身体に出ました。
※今、当時のことをアメブロでまとめ直しています。よかったらそちらも読んでください。この記事の一番下にリンクがあります。
身体を壊したことをきっかけに、自分は本当はどうしたいのか、そして本当の自分の願いを叶えるために行動する、ということができるようになりました。
天職は「これが天職！」って職種などでわかるものではなくて、どんな仕事であっても、自分が一番心地よく自然でいられるのであれば、全て天職になりうるのではないかな、と思います。逆に適性があったとしても、何かの要因で心地よくないのであれば、それは天職ではないかもしれない。
仕事だから楽とか心地いいだけではない、と思われる方もいるかもしれません。
自分の限界の範囲を超えていくことももちろん大事です。
でもそのベースはやっぱり「心地よさ」なんです。
あなたはご自分の心地よさを感じていますか？
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こっそりアメブロもやってたり。
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