見出し画像

就活後半戦

できぞこないです。

さあ、やって参りました社長面接です。

面談で作成した、キャリアアップシートを使いながら面接を行いました。社長とは、話は弾んだのではないかと勝手な手応えを感じていました。しかし、あなたの人間性というものが伝わらないんだよねと言われ、そのまま終了してしまいました。

やばい、やってしまった・・・

ですが、その後社長からもう一度と面談と面接を行うと提案して頂きました。ありがたいことですがこれが今後、絶望への繋がって行きます。

ここで少し、最初の社長面接の考察をします。人間性が伝わらないと言うのは僕の中で、「自分の中で当たり前は別の人の当たり前ではない」というところだと思います。何もかも、当たり前と思っていた僕は、他の人との違いを伝えきれていなかったのではないかと感じました。もうひとつは、なぜこの会社なのかというところです。ここは、認識の甘さですね。面談で、沢山会社について再度学び直しました。

ここで、小話ですが、会社で面談後帰り道で「長すぎだろ、やってられん」と道路の真ん中で叫びましたね。今考えれば、子供のわがままですね。少しはこの時期、成長できたかな。

さて、最初の社長面接から面談を2回(これが長くて学び直しが必要でこの時期、性格も最低野郎でした)をはさみ、ラストチャンスの社長面接です。

ここで、ひとつ失敗をします。

社長「この期間何をした?」

僕「ウェブやリクルートサイトで再度御社について学び直しました」

社長「え?それだけ?あとは?」

僕(やっべぇ、もうダメだ)

僕「この業種の本を読み、今の現象や課題、地域ごとの違いなどを身につけました」

社長「そうそう!ウェブだけじゃあなたの努力は伝わらない、足や行動で得た知識を最初に言いなさい。あなたの一番頑張ったのはウェブを見ることではなく、本を読み、業界理解をしたことでしょ」

このようなことを言われました。そう、僕の人間性とは、わからないことは本を探し、読み、情報処理をすることでした。普通と思っていたのですが、社長曰く普通ではないそうです。

この会話で、社長は初めて笑顔を見せてくれました。眩しかった。この後は、内定から2022年の4月までの行動の話があり、安心しました。そして、その日の夜内定のお電話を頂き、無事内定ゲットです!

この4ヶ月、自分の中で普通のことは普通ではないと気付かされました。これに気づけたこと、そして、人間性とは、このようなところから見いだすのだと考えさせられました。

僕の中で、この社長について行きたい。と思えるような面接でした。すごく大変でしたが、内定後は清々しい気持ちでした。

これで、就活編は終わりですがこの4ヶ月で人として成長し、会社の魅力にも気づき、社長の温かさ、これから社会人になる自覚を身につけることが出来ました。いい会社に就職できたかもと今は思っています。今は、資格の勉強に力を入れています。

では、また。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?