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兎がほざく1162

声を出して歌をうたうというのは言葉が身体を取り戻すことだと思います。

詩歌は歌曲からメロディーを去ってなお言葉が身体を回復しているという際どいところのものです。

演劇と物語の関係も同様でしょう。

演劇から演技を去った際どいところに物語が成り立つのだと思います。

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