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うたふ兎🐇宇治 君秋
2021年6月29日 23:36
月の夜に遠吠え聞かば心せよカムイの愛は蒼き血の色
2021年6月21日 23:38
夏至の深夜の短歌一首です。🌠 あやもなく あと引く髪に 触るるほど 長からまほし 夏の短夜
2021年6月19日 11:35
朝遅くしばし溜息休ませて吹く欧風の珈琲の泡
2021年6月18日 13:22
愛されるあなたの夢をそのままにかなえてみせるぼくの翼で
2021年6月16日 19:41
コーヒーの短歌ができました。今日こそは俺の出番だ景気付けエスプレッソを三口で干して
2021年6月13日 21:57
着こなした白いリネンの男物夏の彼女は少年になる
2021年6月11日 15:30
歌のほか恋は知らねど七色の世に馴れしごと紫陽花の咲く
2021年6月8日 22:14
王朝風に詠みました。ためらへど逢ふ坂越えてゆくからはあだに引くまじ恋の辻占
2021年6月7日 10:52
珈琲の短歌です。五月雨に降り込められてブラジルの珈琲豆の太陽の味
2021年6月7日 06:45
山寺の たよりも途絶え 引く裾の 君が黒髪 偲ぶ空蝉
2021年6月6日 12:35
珈琲の短歌です。一碗に無限の宇宙抱き留めてエスプレッソは地球の雫
2021年6月1日 09:26
そのむかし ラムネの栓は ビー玉で 手にはとられず あの子のように