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うたふ兎🐇宇治 君秋
2021年5月29日 21:17
わたしは剣道はやったことがないのですが、立ち居振る舞いの美しい武道だと思います。 黒袴 防具の下の 美剣士は 早乙女なりき 短髪の汗
2021年5月26日 22:32
珈琲の短歌ができました。 後ろ髪 男心は 定まらず 唇に染む 珈琲の闇
2021年5月22日 08:54
海が見たいのですが行けませんので、せめてと短歌を詠みました。🌊 波白く 潮の洗ふ 荒磯の 寄せては返す 思ひ絶ゆまじ
2021年5月20日 21:31
短歌です。短調ばかり続いています。 雨降りの 街とお風呂の 中だけは ひとに知られず 泣いていられる 窓際に 残ったカラの 金魚鉢 涙溜めるか 息を溜めるか
2021年5月17日 19:34
東京の夕暮れ、雨上がりにしばし虹がかかりました。 夕景色 傘を畳んで 真っ直ぐに 東へ駆ける 虹消えぬ間に
2021年5月13日 17:27
初夏の肌寒い霧雨の中で短歌ができました。雨の日の 鳩はどこかで 喉鳴らし 思い出すのか 巣立ちの朝を
2021年5月12日 22:56
うわごと、とても国語の教科書には載せられない短歌ができました。ちなみにフィクションです。夢枕抱けばはやも濃やかに息薫りつつ漏るるうはごと
2021年5月2日 15:22
人の気配のない連休中の都会の公園で短歌ができました。薫風に 稚き薔薇の ふるえつつ 未ださとらず おのが栄えを