投資の第一歩!はじめての証券口座
こんにちは、モカです。
Twitter:@Ph0507
みなさんは証券口座を持っていますか?
私はいくつか証券口座を持っており、必要に応じて使い分けています。
私は株が好きで、配当金はもっと好きです。
はじめは数百円だった配当金も、今では年に何回か海外旅行に行けるくらいになりました。
ゆくゆくは配当金だけで生活費を賄いたいなあと思っています。
「株って、ずっとPCと向き合ってないとできないんでしょ?」
「知識もないから、株なんてわからないよ」
と思う方もいるかもしれませんね。
私も薬学部卒なので、金融の知識なんてゼロでした。むしろ経済なんて拒絶反応を示すくらい嫌いな単語でした。
けれど、PCと睨めっこしなくても、株式投資はできます。負けにくい方法があったりします。
次回は株式投資についてのコラムなので、詳しい話はそちらでお伝えします。今回はまだ証券口座を持っていない方のために、証券口座開設のポイントをお伝えしますね。
今のうちに証券口座の開設申請をして、準備中に株式投資の勉強をしてみましょう!
口座開設の流れ
①証券会社のHPにアクセス
②手順に従い、手続き・申請
③口座開設書類が贈られてきたら、記入し本人確認書類を添えて返送
④口座開設完了
⑤口座に入金し、取引開始
口座を開設したことがないと、とても煩雑な手続きをしないといけないのかと思うかもしれませんが、実は口座開設の流れは非常にシンプルです。
ネット証券の場合、本人確認もネット上で完結することもできるので、10分もあれば申請ができ、1~2週間くらいで開設完了となります。
口座開設時の注意
口座開設の申請時に、聞きなれない言葉が出てくると思いますのでいくつかお伝えしますね。
✔証券口座の種類
証券口座には、
「一般口座」、「特定口座」、「NISA/つみたてNISA口座」があります。
どれを選んだらよいか、わからなくなりますよね。
結論からいうと、「特定口座」と「NISA/つみたてNISA口座」を選んでおけば何とかなります。
具体的に見ていきましょう。
証券口座は大きく2つに分かれます。
運用して得られた利益や配当金に税金がかかる課税口座と、税金がかからない非課税口座です。
課税口座には一般口座と特定口座があります。
特定口座は、1年間の取引について、証券会社が年間取引報告書を作成してくれますが、一般口座では作成してもらえません。そのため、自分で必要な書類を作成し、確定申告をしなくてはいけません。
特定口座の場合も、源泉徴収なしを選択してしまうと、確定申告が必要になります。
そのため、特別理由がないのであれば「特定口座の源泉徴収あり」を選択するようにしましょう。
また、非課税口座として一般NISAとつみたてNISAを選択することができます。
NISA/つみたてNISAについて詳しくは以下にまとめています⇩
はじめて投資を始める方でおすすめなのはつみたてNISAです。
つみたてNISAは、年間40万円まで、最長20年間非課税で運用できるのでとてもメリットが大きいです。迷ったり、よくわからない場合はつみたてNISAを選択してみましょう。
証券口座を開設する場合、NISA/つみたてNISA口座だけを開設することはできず、必ず課税口座もセットで開設することになります。
つみたてNISA口座+特定口座のような感じですね。
優先的につみたてNISA口座で取引し、年間40万円以上取引する場合に、超えた部分を課税口座で取引をするイメージです。
口座開設自体は無料でできるので、まずは自分の証券口座を開設してみましょう。
口座を開設する証券会社の選ぶポイント
✔売買手数料
株を売買するときにかかる手数料は証券会社によって異なります。一般的なのは1回の取引ごとに手数料がかかるプランです。
おすすめなのはネット証券。
なんといっても手数料が安いです!
以下にいくつかのネット証券の売買手数料をまとめました。
この中でLINE証券とSBIネオモバイル証券は1株という少額から取引できるというメリットがありますが、現時点でNISA/つみたてNISAを利用することはできません。
どこの証券会社を選ぶかは好みですが、クレカでの引き落としで積み立て投資ができるので、楽天カードをよく使うのであれば楽天証券、三井住友カードを使うのであればSBI証券が良いかなと思います。
私はSBI証券でNISAを利用しながら、少額での取引をしたいときにSBIネオモバイル証券を利用しています。
✔提供される情報やサービス
証券口座を開設し、取引を始めるには各会社が提供しているアプリやHPなどを利用することになります。
そのアプリやHPが提供している情報やサービスは会社ごとに異なっています。
リアルタイムでの株価情報はもちろん、ニュースや各銘柄の基本情報など、自分で使いやすいアプリはどこかを事前に確認してみましょう。
まだ証券口座を持っていない方、投資をしたことない方は証券口座を開設するのは腰が重いかもしれませんが、最近は100円から積み立てNISAで投資ができたりします。
はじめての方も踏み出しやすいように国の制度も整ってきていますので、ぜひ始めてみてください。
不明点や質問はこちらから⇩
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