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白昼夢 2018/3/7(水)

最近、今生きている時間は夢なんじゃないかと思う。目が覚めたら、数年前に戻っていて、またアルコールを浴びる日々(飲酒量だけで言えば今も変わっていないが)がふたたびやってくる。いや、夢なのだからふたたびではないか。ただ夢を見ていただけだ。もしこれが夢だとしても、今が楽しければ自分の夢だろうが蝶の夢だろうがなんでもいい。

夢を見た(今回何度夢と書いただろうか)。ギャルソンチックなデザイン、フリルがついた緑ベースのセットアップ。なぜか大好きな課長からのプレゼントだった。ディテールまで覚えていればたどりようがあった(実在しない服だとしても何らかの形で起こせた)が、叶わず。また夢で逢えたら。

2日連続朝食はウィダー、今日はプラスオンでソイジョイも。比較的ゆったりとした午前中を過ごし12:00少し前にオフィスを出た。お昼は打ち合わせと交流を兼ねて、メディアの方とランチ。話が盛り上がりすぎてしまい、少し遅い時間になったため、なかなかお店が開いてない。しかし、最後に入れたお店の牛たたきポン酢丼がヒット(写真は撮る雰囲気じゃなかったので無し)。美味しいご飯も相まってさらに話も盛り上がり、「次は三茶で」と笑顔で別れた。同業の方はある程度共通言語があるので、話していて楽しい。

私以外の3人が女性で、男性は1人という空間だったが、こういう状況下において、むしろその方がありがたいと常日頃思っている。やれ女性は家庭に入るべきだのという、旧来的な価値観を声高に叫ぶ男性が本当に苦手だ。とある新聞社が企画したデジタル版の記事で、高学歴のエリート男性による女性論が展開されていたのだが、話の流れで読ませてもらって吐き気がした。人の価値観をいたずらに批判することはしたくないが、ダイバーシティなんて夢のまた夢だ、と思う。

戻ってからは戻しのあった案件の最終稿(であってくれ)と諸々の調整/連絡。オフィスを出たのは21:20だった。

帰りの電車で青二才への愛を書き殴る。投稿し終えたところで、ふと次の降車駅を見上げると降りるはずの一駅先。通勤快速だったらしい。遅い時間に限ってこういうことをやるのが私だ。

23:00前に帰宅し即キムチ鍋をがっついていると、右目に違和感を覚えた。まつ毛でも入ったかな、と思い鏡を覗くとものもらいを発見。なんで今になって気になったんだろう。刺激物食べたから?そんなに辛くなかったけど。

入浴→スキンケア→ストレッチ→一服といういつものセットをこなして就寝。今週も折り返し、この日記もあと少し。

#エッセイ #日記 #食 #食事

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