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アートの探索

このマガジンは、アートエデュケーターの臼井隆志が、子育てのことや仕事の中で気づいたこと、読んだ本や見た展覧会などの感想を徒然なるままに書いています。ご購読いただいた方には、日々の…
マガジンの売り上げは、アートワークショップの企画や、子育てをする保護者やケアワーカーがアートを楽し…
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#ワークショップデザイン

ワークショップデザイン以外の「技」を、どのように学んできたのか

8月が終わり9月になったと思ったら、あっというまに10月になろうとしている。長らく職を辞して…

子ども向けワークショップデザイナーのキャリア形成仮説 ー大人向けへの転用もしくは…

先週は会社の仕事が夏休みで、のんびりと過ごした。コロナの拡大はえげつなく、知人・友人がこ…

子ども向けワークショップデザイナーのキャリア形成仮説 ー基礎からオリジナリティを…

7月が終わり、8月が始まった。不意に涼しい二日間が訪れたが、明日からまた暑いらしい。昨日は…

文化をつくる、つまり無意識にアクセスする

こんばんは、臼井隆志です。アートの探索マガジンを更新します。 今日は、組織文化をつくるた…

学習/変容を促す、「リスク」の場とは?

こんにちは、臼井隆志です。今日は「アートの探索」のブログを更新します。 今日は、ワークシ…

「シナリオ制作」と「ワークショップデザイン」のアナロジー

最近、映画・小説・演劇などから「シナリオ」の作り方を学んでいる。 「シナリオ」を考えるこ…

ワークショップから「公園」へ

子どもが参加するワークショップは、いま「公園」へとむかっている。 ワークショップとは、参加者が主体的に活動し、創造し、学ぶ場である。ワークショップに慣れていない、もしくはワークショップの主催者への信頼がない場合、参加者に不安を与える。 とくにコンセプチュアルなアートワークショップは、難しそうな印象を与えてしまう。「うちの子にちゃんとできるかしら…」「私にはむずかしそう…」「いいアイデアを出せないかもしれない…」などと、不安が先行し、行くのを躊躇してしまう場合が多い。 こ

ワークショップにおける「参加者の表現」について

高校生の頃、映像のワークショップに初めて参加した。そのとき「自分がひたすら東京の夜明けと…