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「シナリオ制作」と「ワークショップデザイン」のアナロジー

最近、映画・小説・演劇などから「シナリオ」の作り方を学んでいる。

「シナリオ」を考えることは、ワークショップを作ることと似ているからだ。どちらも、つまるところ、人の生き方を考える。

「ワークショップは現実、映画はフィクション」という構図がありそうだ。しかし、ワークショップにも映画にも、フィクションとドキュメンタリーが入り混じったような面白さがあるのだ。

今日は、そのアナロジーを考える。

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