見出し画像

2023年映画鑑賞記録⓶


はじめに

この4か月は意外にも映画に触れる機会が多かったです。
昨年、メモ変わりに視聴映画総括を1年間を振り返りながら行いましたが
シーズンごとに見た作品をまとめて年末に最終的なものを決めるためのメモになります。
※2023年5 月~8 月まで観た作品の一部を紹介

2023年5月~8月鑑賞作品

①暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー

2021年放送の「機界戦隊ゼンカイジャー」、2022年放送「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のVシネマの期間限定上映。戦隊VSシリーズの第29作目。本編未回収だった伏線の回収などがされた反面、サイコキャラのサイコみが増していたりとカロリーの高い作品でした。2作品とも視聴前提の作品ですが観ていてもよくわからない部分も多かったです。(誉め言葉)

②劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE

2012年から放送「PSYCHO‐PASS」シリーズが10周年を迎えシリーズ完結にむけ劇場版を公開された。2015年にも劇場版が公開されたが今回は、スピンオフからシーズン3の間を埋める作品となっている。シーズン3で謎になっていた伏線の回収など既存のファンの気持ちに答えた作品となっていた。

③ガーディアンズオブギャラクシーVOLUME3

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが終わるんだな・・・と感じる一作。
改めてシリーズを見返すと日本語吹き替え版のロケット役加藤浩次氏の演技の向上が著しいと感じました。マーベルあるあるですが他作品観てることを前提としているのでそこなんとかしてほしい。

④ワイルド・スピード/ファイヤーブースト

大人気「The Fast and the Furious」(邦題:ワイルドスピードシリーズ)の第10作。
存在しないはずの設定が、、笑
本編未回収だった謎の回収など既存のファンのニーズに答えた素晴らしい作品でした。ジェイソンモモア氏やブリーラーソン氏など今のハリウッドを代表するキャストが集結!最近、キャラが多いなぁ・・・・ハリウッド恒例のサプライズもあり!

⑤岸辺露伴 ルーヴルへ行く

ジョジョの奇妙な冒険第4部のスピンオフ作品となる本作。NHKドラマとして実写化され好評につき劇場版化。ゲストキャスト陣も安藤政信、木村文乃、長尾くん(なにわ男子)と豪華。長尾くんの顔の濃さが荒木先生ワールド感を保ちつつ他のキャストに負けない存在感があり驚きました。一部、ルーヴル美術館でのロケが行われるところは制作委員会の本気を感じました。

⑥スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース

前作はアカデミー賞長編アニメ映画賞受賞。「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編。
最近多いと感じるタイムトラベルがテーマ。様々な装いのスパイダーマンが登場します。個人的にはスパイダー・インディアがとても好みのキャラクターでした。次回作に続く終わり方でしたので公開が楽しみです。個人的には前作の方がポップなテンポで好みでした。

⑦ザ・フラッシュ

基本的に暗いなぁと感じることの多いDC作品。今回は割と明るいんじゃないかと思いきややっぱり暗い・・・しかし、主演エズラミラー氏の不手際や延期を経て満を持しての公開だったのでとても満足度の高い作品となってます。ジャスティスリーグを見てからの視聴をオススメします。

⑧時をかける少女(リバイバル上映)

2006年公開のSFアニメ映画の金字塔。第30回日本アカデミー賞(2007年)最優秀アニメーション作品賞受賞。仲里依紗氏の初々しいお芝居も魅力。
細田守監督の知名度を一気に向上させたさせた作品とも思っています。
画の繊細さとエモいとひとくくりにできない良さが詰まっています。主題歌「ガーネット」も素敵なので劇場で観てほしい。

⑨五等分の花嫁∽

『週刊少年マガジン』にて2020年12号まで連載されたラブコメ作品。
アニメシリーズでは描かれなかった原作エピソードの映像化。
原作未履修のためなかなかテンポについていけませんでした。声優さんのインタビュー映像があったり映画というより番組っぽい仕上がりになっていました。

⑩君たちはどう生きるか

スタジオジブリ最新作。
広告なし、あらすじなしの宮崎駿の本気(鈴木 敏夫氏の本気とも言えますが)と称された本作。今までの作品の要素がふんだんに盛り込まれていました。耳をすませば、風立ちぬが好きな筆者としてみた感想はメッセージ性は乏しくファンタジー味が強かったように感じます。ジブリ初のIMAX上映もあるのでぜひ見てほしいです。

⑪トランスフォーマー:ビースト覚醒

実写トランスフォーマー第6作(スピンオフ除き)
日本でもファンの多いビーストウォーズのリメイクキャラクターが登場。
吹き替えで鑑賞しましたが芸能人声優(中島健人氏・仲里依紗氏・オリエンタルラジオ藤森慎吾氏)が多数参加されていましたが違和感は少なく楽しむことができました。今までのシリーズで思い出補正もありますが一番楽しめたと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?