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【知らなきゃ100万円も損?!】今からでも遅くない、損をしない退職の極意!

どうも、かなしき社会人あらため、Taishi(@usohontodayo)です!


今回このnoteを読んでくれてる人は、理由はなんであれ、少なからず「会社を辞めたい」という気持ちがあるんやと思う。

会社に何か不満があって「辞めたい」「転職したい」って時、「とにかく早くこの状況から脱したい!!」みたいな気持ちが優先になるよな。

わいもそうだったんやけど、中には「この状況から脱せるのであれば、もう他に何もいらない」くらいまで追い詰められてる人もいると思う。

たまたま環境が合わなかっただけで会社自体が悪いわけではないのなら、勢いで辞めてもとくに問題はない。

けど、わいみたいなブラック企業の場合、精神的に追い詰められたあげく、有給も消化できず残業代も未払いのまま…。

なんてふうに、メンタル崩壊のみならず金銭面までも、最後の最後まで損して終わる可能性が。

過去2年の勤続実績がある場合

月収25万円…
月の平均残業時間…50時間
残業代支払額…0円

だと、約215万円の未払いとなる。

https://roudou-pro.com/columns/248/

何も知らないままだと、上記のように、本来もらうべき・もらえるはずのものも、もらえないまま退職することになる。

なかば捨て身の退職をしようとするのは
「強気ならいけそうだけど、会社とやりとりしなければならないのが嫌だ」
「話が通じない上司と交渉する気力がない」
と思ってしまうからよな。

本音は「損をしないのでいいのであれば損はしたくない」って人がほとんどやと思う。

こういうのは、しっかり知識があれば、場合によっては退職時に「100万円以上の残業代が返ってくる」んやで。

わいがそうやったから。

ちなみにわいのケースでも、勤続1年半の間のサービス残業・休日出勤を換算して 150万円ほど の残業代が返ってきた。

【関連記事】退職時に残業代や未払い請求を弁護士に依頼するべき4つの理由!

そこで今回は、わいの経験談をもとに、損をしない退職方法について徹底的に解説していくな!



■わいの退職までの心境

実を言うと、わいは入社から早々に、職場のブラックさをひしひしと感じてた。

でも、状況認識の甘さやいらぬ自己保身から「同期も次々に辞めて、自分まで辞めたら会社に迷惑がかかってしまう」と、なかなか退職は決められなかった。

ところが、気持ちとは裏腹に体が悲鳴をあげ始め「いよいよヤバい」と行き当たりばったりで退職に踏み切ったんよな。

結果的に「急に辞める」みたいな形になったこともあって、どうしようもないとはいえ、上司に退職を申し出るのは精神的にめちゃくちゃ辛かった。

心療内科でも「休んだほうがいい」と言われてたし、自分でも前向きに考えられるようにはなってた。

「言えば終わり!!」という状況ではあったものの、この時がストレスMAXだったと思う。

その後、勇気をふり絞って退職を申し出た。
(上司に退職願を破られ説教され、「こりゃダメだ」と逆に開き直ることができ、心なしか精神的に軽くなったのは内緒。笑)

上司の対応を受け、わいの力だけではまともに話が進まないと判断して、退職代行を利用して強行突破することに。

その後も上司が家まで押しかけて来たり、本当にこのまま退職できるか心配になった時も。

でも最終的には退職達成できたから、わい的には「上司に退職を申し出る直前」が一番メンタル的に辛かった、という感想になる。

わいの退職〜転職までの詳しい経緯は、下記noteにまとめてるから、よかったらぜひ参考にしてな!

□【失敗談】わいがスムーズに退職できなかった原因

わいがスムーズに退職できなかった原因は、一言で言うと、会社の実態・ブラックを甘くみてたことに尽きる。

具体的には、

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