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食について

「食べてはいけない」「食べてもいいも」添加物、定番食品の危険度を調べました、日本人が知らない汚染食品、1日3食をやめなさいを読んで。
自分は今回食事について色々の本を読んでみた。まずは上記の本を読んで思ったことをまとめてみた。

添加物による影響

添加物を食すことで身体にどの様な影響があるのか。この本たちに書いてあった。その中でも目を引くのが「糖尿病」・「がん」・「神経病」の病気だ。糖尿病は三大疾病を引き起こす要因となる現代病である。また遺伝病の1型と後天的に発症する2型があるが、殆どの人が2型に部類される。がんは肺がん、乳がんと細胞の突然変異によりがん細胞の増殖による病気である。三大疾病の一つである。神経病はアルツハイマーやパーキンソンや精神病に関連するといわれている。統計的なものは出てきておらず、未だ原因は不明である。憶測だが、難病と言われているいくつかの病気も添加物と関連があるのかも知れない。ではいつ頃から添加物が使われるようになったのか、日本では1947年が始めとされ1995年には食品衛生法が改正されて現在に至る。ということは1947年生まれ(現在の75歳)の人たちから少なからず、添加物を口にしていることになる。また当時の15歳(現在90歳)の人たちもその後の生活で多くの添加物を口にしていると考えていいだろう。国のデータでも70代以降から増加傾向にあるとみてとれることもある。※高齢化により様々の要因で上記の病気が発症する訳だが、食内容も一つの要因になっていることと思ったほうが良いと思った。

https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000528279.pdf

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000108755_12.pdf



添加物以外の脅威

食事をする際は添加物に気をつければいいのか!とはならなかった。
添加物以外でも気になる点が数点あった。
1.遺伝子組み換え食品
遺伝子操作を加えた作物及び作物が使われた食品加工を指す。
遺伝子操作を行うことで薬剤耐性や成長増加などが付け加えれ、作物が綺麗なり効率よく育つように作り替えれたモノ。
この遺伝子組み換え食品を口にして、生殖関連の障害が生じたと報告があるとのこと。
注意して避けたいところだが、この遺伝子組み換え食品は食品加工や畜産の餌にも使用されているた。そのため生活の中から排除するのは大変難しい。

2.農薬
日本の農薬使用率は世界トップレベルであり、外国が強く規制している薬剤を何倍にもして使用しているのが現状であるとのこと。
減農薬と書かれている野菜や穀物も何を「減らしてる」かを明確にしてないところを見ると怪しく見えてくる。
野菜を早く育てるため化学肥料が使われることもあるが、化学物質を使用して栽培は農薬に近い印象がある。

国はこれらに対して対応しているが、そもそもの基準が他国より緩いので今すぐ変わるのは難しい所だと思う。また筆者たちは「数字は誤魔化せる」と警報を鳴らしている場面もある。全てを鵜呑みにするのではなく、情報の一つとして知っておくのは大切と思った。

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000179038.pdf

この本たちを読んで

日本の食品の多くは添加物が使われていることを知れた。それは海外よりも多くの添加物が使われていた。群を抜いて使われていると言っても大げさでない現実だった。
添加物は食品に、「色」や「味」を付け加えることや「腐敗」や「保存」を目的として本来身体に入るはずがないモノを口にしていると知れた。
しかも多くは安く売っている菓子パンや食品に使われているのが現状だった。自分は自炊をして生活しているので食品をどれだけ安く手に入れるかに重点を置き買い物をしてきた。
この本を読み、普段自分が買っている商品のラベル表記をみたらそこには、多くの添加物が表示されておりゾッとした。数年間食べ続けてきて身体に不具合が生じたなどはないが、数年後や数十年後までこの生活を続けていたらきっと身体を壊すなと思った。
そこからは改めてラベル表記を見比べて買うようになった。今では調味料も添加物が入っているモノが多く、食の基本すら崩されそうになっていることを実感した。
そして今後は出汁やポン酢、麺つゆなどは自分で作っていきたいと思えた。市販のモノに舌が慣れている現状を一人暮らしの間に治せたらいいなと思えた。
次回には添加物にはどんなモノがあるのかまとめてみることにする。

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