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血管が歳をとるとは

最初に

血管が脆くなる要因とは?急には起こらず、除々に進行するから恐ろしいもだと思う。
今回血管についてまとめてみた。

血管とは

血管とは全身を巡る血の通路。中学生や高校生で一度は習っているモノです
各部位の名前は覚えていなくても「全身を巡っている」というのは一般的に知られていることですね。

血管が脆くなる=動脈硬化

血管が脆くなる、ボロボロになるとは血管の硬化が進んだと思っている
よく聞く、動脈硬化がそれに当てはまる。
血管の硬化にも種類があり、以下に分けられる。

・血管の弾力性低下

歳を重ねることに弾力性が落ち硬化が進む。生理的減少だが、近年は生活習慣病も相まって弾力性の低下が強くなっている。

・血管狭窄

老化が進み血管内の壁が厚くなり、血管内の道が狭まる。近年では高脂血症や糖尿病、喫煙で血管内にアテローム(粥腫)ができる。
それが時間をかけて増殖・隆起したプラークが血管狭窄に一役買っている。

最後に

血管が脆くなるというのは、弾力性の低下や狭窄している状態のこと指している。
人の血管は長い時間をかけて全身を巡る血管に負担をかけて生活している。少しでも病気のリスクを避けるならば、血管を大事にする行動が大切と思える。

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