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はじまりの空

あけましておめでとうございます。
2022年、東京は快晴での幕開け。幸先良し。

早朝からせっせと顔を作り、初日の出を拝み、遠くから富士山を拝み、近所の神社で手を合わせました。沢山拝んで満足、満足。

家族と一緒に過ごさない数回目のお正月。大晦日は、紅白歌合戦を23時過ぎまで楽しみ、いつも通りの時間に就寝。家族と一緒だったら、年越しのカウントダウンに合わせて、2021年から2022年に翔んでいたのにな、と。

小学生の頃、門限17時、就寝21時の私たち兄弟にとって、大晦日は1年に1回の大イベントだった。「0時まで起きてても良いよ」に心躍らせ、数日前からワクワクが止まらず、「今日は起きてても良いんだよね?ね?」とお母さんに何回も聞いたっけ。ガキ使と紅白歌合戦を交互に見て、23時くらいに眠気のピーク、うとうとしている間にゆく年くる年に切り替わり、0:00にジャンプした後、家族に「あけましておめでとう〜」の挨拶。思い出すたびに、あの時は楽しかったなと心が温まる。

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2021年は、専ら「もう少しなんだけどな」「あと1歩」という気持ちでした。何がと言われても上手く言えないんだけど、夜明け前という感覚。「私らしく生きる」までもう少し。だから、2022年は私の人生に花が咲くように、好き、楽しいを伸ばしていこうと思います。

2022年、よろしくお願いします。


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