「zeroコロナ」に感じるポピュリズム

台湾やニュージーランドは日本に比べて人口が少ないからあんま参考にならないと思うんだよな。それに台湾もニュージーランドも小さな島国だから完全な封じ込めが可能という側面もあるでしょう。日本も島国ですが、やはり人口が違いすぎる。

それよりも、「ゼロ〇〇〇」と聞いて思い出すのは「ゼロリスク」「ゼロベクレル」などといった言葉。

実現不可能な目標を立てた時に生じる弊害というものを我々はよく知っているはずです。

そういえば、小池知事は、「12のゼロ」なんて公約立ててたな。1つも守れてないけど(笑)

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小池知事の場合は最初から誰も公約を守ることを期待してないし、小池氏自身も公約を守る意思がないのが分かりやすくて逆に清々しさすら感じるのですが(笑)

枝野さんを批判するつもりが、小池知事に飛び火させてしまった(笑)。

ただ、「ゼロ」を多用する政治家は漏れなくポピュリストだということは言えそうです。


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