菅義偉内閣に橋下入閣で即解解＆大阪都構想住民投票同日総選挙で野党壊滅

すでに自民党総裁選は菅官房長官の圧勝ムードで、世間の目はもはや解散総選挙の有無に向いているように思います。

まあ、みなさん理解してると思うので説明する必要はないと思いますが、現在の衆議院の任期は来年10月21日まで。そして、自民党総裁任期は来年9月まで。もしも任期満了まで菅さんが総理を続ける場合、自民党総裁選を行った後に首班指名選挙をしてすぐに総選挙を行うか、あるいは新総裁だけを選んで首班指名選挙を行わないまま、選挙期間中は総理大臣と自民党総裁が異なるという形で総選挙を行う形になると思います。

ですが、菅さんはサクッと解散に打って出るでしょう。新しい総理に選ばれれば間違いなく高支持率になるでしょうし、しかも自民党総裁選で党員選挙を行ってないという批判も解散総選挙を行うことによって帳消しにできる。唯一、コロナがまだ収束してないのに選挙なんて、、、という声があるとは思いますが、東京都知事選挙だって恙無く行えましたし、選挙戦に突入してしまえばそういった声は消えると思います。それに、現状ではコロナ感染者は減少傾向ですし。

総選挙で勝利すれば、来年の自民党総裁選でも再任される可能性が高くなり、「ワンポイント・リリーフ」という下馬評を払拭することができます。ですので、菅総理が解散を行わない理由はありません。支持率が下がらないうちに急いで総選挙を実施したいはずです。

それで、総選挙を行うにあたって、現在の安倍内閣のメンバーを全員留任させて、総選挙後に改めて組閣すれば良いという考え方もありますが、やはり、閣僚も一新して総選挙に臨んだほうが、菅内閣が何をやりたいのかを有権者に訴えるには効果的だと思います。

で、ここから与太話。

大阪都構想の2度目の住民投票が11月1日に決定しました。

「大阪都構想」2度目の住民投票、11月1日に

この日を衆院選の投開票日とします。つまり、ダブル選挙。まあ、ダブルになるのは大阪だけですが。

与野党、「菅解散」期待と警戒　発言に変化、最短「１０・２５」説—自民総裁選：時事ドットコム

世間では、10月25日投開票と言われてますが、それから1週間ズラすだけですから、菅さんと維新の近さから言っても、私は11月1日が本命じゃないかと思ってます。

で、橋下氏を総務大臣に抜擢します。

菅内閣に橋下徹氏の閣僚起用浮上？　ネットで「総務相」、八幡氏は「法相」に推薦

橋下入閣と、ダブル選挙ってのは、菅内閣と維新にとってはwin-winの形になります。こういう言い方は不謹慎かもしれませんが、いわゆるB層票がどっと自民に流れ込みますから、総選挙は自民の圧勝、大阪では日本維新の会も議席を伸ばし、そして大阪都構想も賛成多数となるはずです。

もしも、これをやられたら、愛煙家の枝野さんはたまったもんじゃないだろうな（笑）。立憲民主党は壊滅的な惨敗になりかねません。

ついでに、官房長官に小泉進次郎を起用したら鬼に金棒でしょう。自公維合わせて350議席くらい取ってしまうんじゃないの？（笑）

え？私は別に東京都民だから大阪都構想とかどうでもいいし、ただ単に白井聡さんの断末魔の悲鳴を聞きたいだけです（笑）。