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【フェミニズム】ただの批判を「女性差別」にすり替える朝日新聞論法【検察庁法改正案】

笛美さんが何やらまたハッシュタグで遊び始めたようです。

完全に正義依存症ですね。こうやってTwitterのトレンドが政治ネタで汚染されていくと、若者がTwitterから離れていくでしょう。まあ、私としてはTwitterはさっさと潰れてほしいので、大歓迎ですけどね(笑)。

頑張れ笛美さん(笑)。

さて、今回の主題は笛美さんではありません。

 「黙ってろブス」「バカすぎる」。検察庁法の改正やナインティナイン岡村隆史さんの発言をめぐり、意見を表明する女性へのバッシングが激しい。男性が上から目線で説教をする「マンスプレイニング」と言われる行為も散見された。ネット上の女性に対する中傷は世界共通の課題で、国際人権団体も問題視している。

なんでしょうね、「意見を表明する女性」だけが標的にされている、とでも言いたげですけど、なんで「意見を表明する男性」は無視されるんでしょうかね。ネット上の男性に対する中傷は世界共通の課題ではない、ってことなんでしょうかね。

 ツイッターで523万人のフォロワーがいる歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんが10日、「#(ハッシュタグ)検察庁法改正案に抗議します」と投稿すると、賛同の声の一方で、「勘違いババア」「AV出て」といった中傷が相次いだ。

うーん、ひどいですね。「勘違いxxx」「xx出て」はいくらなんでも擁護可能な範囲からは大きく逸脱してます。こんなものは批判でも何でもない。こんなものは言論でも何でもない。ですが

「歌手やってて、知らないかも知れないけど(中略)デタラメな噂(うわさ)に騙(だま)されないようにね」という書き込みもあり、きゃりーさんは「歌手やってて知らないかもしれないけどって相当失礼ですよ」と反論。

これは政治評論家の加藤清隆さんのツイートを指してると思いますが、確かに「失礼か否か」で言えば失礼であり、その点で言えばきゃりーさんの言い分が正しいと思いますが、しかしきゃりーさんの「反論」は、単なるトーンポリシングであり、「論」に対してはなにも反論してないですよね。

要するに、きゃりーさんは、あのハッシュタグと、あのデマ相関図をツイートした以外、同法案について何も語っていないのです。これで「芸能人が政治に声を挙げた」とか言われても、「この人、本当に分かってるの?」という疑問が湧くのは当然だと思います。

その疑問に対してきゃりーさんは「失礼ですよ」と答えただけで、相変わらず同法案については黙して語らず。これではやっぱり何も分かってないんだなと思わざるを得ないですよね。

さて、ここまでのやりとり、性別が何か関係あるでしょうか?

論戦で不利になると性別を持ち出して被害者を装うの、卑怯以外の言葉が何も出てこないんですけど

ネットの批判に屈して投稿を削除した事例といえば、近々だとスガシカオさんの事例もありました。

女性タレントに物申すことがマンスプレイニングであるならば、男性タレントに物申すことは何スプレイニングと言えば良いんでしょうかね?朝日新聞さん、教えてくださいよ。

おや?朝日新聞さん、これは「マンスプレイニング」と批判しないのですか?男性である勝部元気さんが女性である指原莉乃さんに、上から目線で説教してますよ?

もっとひどい事例もあります。

これはマンスプレイニングではないのですか?


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