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素敵な人辞典 特別編

私のnote、
お気付きの方がいるかいないか
ちょっと分かんないですが
基本まわりの大切な大好きな人たちについて
毎回言葉を紡いできました。

いままでのぜんぶ

こんな感じです。
時間があったら覗いてみてくださいませ。

で、今回なのですが
通っている #言葉の企画 って講座で素敵な人についてnoteを書きましょうと
そんな課題が出たわけです。

いつも書いてるんだよな
って思って。

なので、
最近ウシジマのTwitterにて、
#近藤さんと地方ロケ
でツイートしていたお仕事のスタッフが本当に最高だったので感謝の気持ちをいっぱいに込めて 素敵な人辞典 特別編 です。

※以下、ウシジマの大好きなスタッフなのですが細かいこと書かないので知らない方からしたら誰やねんという感じかと思います。
先に謝っておきます。ごめんなさい。
興味のある方だけ読み進めてくださいませ!

***

メイン制作 三須さん
今回のお仕事のメイン制作(プロダクションマネージャー)で最近の私のメンター的存在。どんなトラブルが起きようと、堂々とスタッフの真ん中に立って現場を進める三須さんは本当に頼もしくて、スタッフからも「御社で一番真面目なんじゃない?」と言われるくらい本当に真面目な人。ちょっと昭和すぎるんじゃないかってくらい義理と人情に厚いです。そして、間違いはちゃんと叱って正してくれるし、それ以上にたくさん褒めてもくれます。
突然「無茶では?!」って頼みごとをしてきたりするので私が時折噛み付いているのですが、後輩に噛み付く隙を与えてくれるところも、なんだかんだ三須さんの好きなところ。基本的にはいつも私を肥やそうとご飯に連れ出してくれて、そして何をしていてもかわいいかわいいと言ってくれる親戚のお兄さんみたいな先輩、それが三須さんです。(だからこそめちゃめちゃ喧嘩仕掛けちゃうんですけどね。反省。)

CD 佐久間さん
別のお仕事の撮影でお会いしたのが初めましてでした。その時私は訳あってエキストラとして道をガンダしていたのですが、ぜえはあ言っているエキストラをにこにこと見守り、「倒れないようにお水飲んでね?」と声をかけてもらったんですよね。エキストラの心配までしてくださるCDってなんなんだ。神か?仏か?
で、今回地方ロケにて再びお会いしたわけなのですが、「あの時の!(にこにこ)」という感じで、まずそもそも撮影手伝いに来てたくらいの制作を記憶に残してくださってるってことに感動したし、今回も炎天下の中ガンダする私を度々気にかけてくださってました。 絶対に神か仏だと思う。
あと、撮影終わりのオールスタッフ飲み会で楽しそうな近藤さんをこれまたにこにこ見ていて、気が付いたこちらとしましてはとっても温かい気持ちになりました。 近藤さん、素敵な方の下で働いてるんだなあ…(しみじみ)

CW 三木さん
あちこち走り回る私を見ては「お水飲んでますか?」「少しは休憩してくださいね?」と、ずっと気にしてくださっていた三木さん。本当に優しくて一生懸命で顔まで可愛い。どう考えても冷静に最高、と思っていたところに追い打ちで一言。「プロデューサー、なってくださいね。私も頑張るので一緒にお仕事しましょう。」!?!?二年目の、現場であたふたしてるだけの私に、そんな言葉かけてくださる若手のクリエイティブの方は確実に国宝です。大好きすぎて苦しみを覚えました。三木さんのためにお仕事頑張ろう・・・そして私も三木さんみたいな人になりたいです。 近藤さん、素敵な後輩持ちすぎやろ…三木さん本当に大好き。

弊社プロデューサー 千原さん・拓人さん
二人がいないと成立しないこのお仕事で、冷静で経験豊富な千原さんとアクティブで判断の早い拓人さんのコンビは最強でした。現場で都度判断しないといけないこと、手分けしないと出来ないこと、代理店の皆さんやクライアントさんとのコミュニケーション、当たり前だけど私には考えが及ばない部分をいつもPのお二人がまとめ上げ、メインの三須さんは現場を進めることに、私は色々な細かい作業に専念させてもらえていました。いつか、二人から何も言われないくらい現場を把握して、作品を最後まで導けるようにならなくてはな・・

タレントケア 江津さん
どんな状況でも柔らかい空気を纏っている江津さん。今回は撮影にお手伝いできてくださったのですが、江津さんが声をかけてくれることがどれだけ私の心の支えになっていたか・・・私はまだまだ焦ったりテンパったりしてしまうけれど、江津さんが「あついねえ」「顔が真っ赤だよ〜笑」「だいじょぶだよ〜」とゆるゆる話しかけてくれるその一言一言で我に返って一息ついていました。すっごくちゃんとしているのにゆるっとして見える江津さんの不思議な空気感と安心感が大好きだし、憧れの先輩のひとりなんです。鹿児島から帰ってきてオフィスであった日の一言目「なんかむくんでない?」はショックだったけど。絶対に飲み過ぎと寝不足だ!!!

監督 志真さん
初めてお会いした時(というか見た時)はちょっとこわそうな方だなと思ったがしかし、話し出した瞬間に絶対にいい人だ!となるくらい本当に優しい志真さん。私の右手親指のネイル、今商品のイラストが描かれているのだけど、現場でそれを見るなり「ええええ?!めっちゃ凄いじゃん!最高!みんなに見せた?!」と私の指を持ったままいろんなスタッフに見せに行ってくれました。完全に一番喜んでくれたのは志真さんだと思う。作品への思いを素直に私たちやスタッフに伝えてくれる姿が本当に最高で、一緒にお仕事できていることを最高に誇らしく思いました。大好き。最高。

カメラマン 塩谷さん
私の師匠の阿部さんと過去に映画をやっていたり、好きだったCMを撮られていたり、とにかくずっとお仕事したかったカメラマンさんの塩谷さん。今回、近藤さんがクリエイティブで私が制作の案件で塩谷さんとご一緒できたこと、偶然だったけれど縁を感じて本当に嬉しかったです。基本クールでちょっと近寄りがたいオーラの塩谷さんが一緒に笑ってくれた時は本当に嬉しかったし、「うしじま」って呼んでくれただけでもいちいち感動していました。塩谷さんの映す世界、本当に全部が綺麗で、そんな場所に一緒にいられることがただただ幸せでした。 塩谷さんが天気待ちの時に「なんか入ってたわ、いらんからあげる」って突然くれた2レアル、ずっとずっと宝物にします。

撮影チーフ 伊丸岡さん
パラソルの下に座れば海の家のかき氷屋さんに見えるし、森の中にいたら猟師さんかはたまたくまさんか…ジブリの登場人物感がすごくてとにかくチャーミング。全く仕事関係ないけど写真映えしすぎて本当に羨ましかったです。そして、伊丸さん、わからないことを聞くとしっっかり説明してくれます。本当にとっても丁寧。あと、ずっと落ち着いてそこにいてくださるので安心感がすごいです。私が現場に霧吹きを持参し忘れてあたふたしていた時も伊丸さんが飲んでたお水とちっちゃい霧吹きで瞬時に対応。そして「だいじょぶ」とにっこり。以来、伊丸さんを見て心を落ち着かせてました。何度も救われました。本当に存在が最高。

Bカメ 今西さん
別班でインサートやら商品やらの撮影をしていたとき、「ぶつかるくらいな気持ちで行くわ」とずんずん対象に近づいていき、「う〜ん」「わからんな」と言いながら冷房もない灼熱の室内で粘り強く撮影を続ける姿が印象的でした。詳しくは言えないけど、一生懸命な子供達と一生懸命な今西さんのコラボで感じたことのない熱量を勝手に受け取ってしまい、カメラを回す今西さんの後ろで何度も泣きました。こんな近くで、リアルを映すみたいなことってCMではなかなかないし。熱かった。

DIT/機材 貴志さん・しだっちさん
私の初メイン案件でお仕事してからずっと仲良くしてもらっているたかしさんと、先輩の卒業案件で一緒になったしだっちさん。しだっちさんに関しては初めましての撮影の1週間後に九州ロケでした。知っている顔が2人いるってだけでだいぶ癒されたし、お二人もふんわり私を気にしてくださっていてとってもありがたかった・・・たかしさんはそこにいてくれるだけで(牛島の気持ち的に)だいぶ助けられたし、しだっちさんは炎天下の中で走り回っているっていう最強の共通点を見つけてしまってから見る度に私も頑張ろうって思えて。そして、お二人がとにかく大量にあった撮影素材を綺麗に整理してくださったおかげで私はスクリプトをなんとか書き終えることができました・・・お二人と地方ロケ行けたの、本当に嬉しかったな・・・

ロケマネ 石塚さん・フリー制作 力男さん
遊撃車チームだったお二人には、私が未熟なばっかりに本当に迷惑ばかりかけてしまいました。それでも、ずっとフォローしてくれて、アドバイスもくれて、落ち込む私に「だいじょうぶだから」とか「経験が全てだからな、これからだよ」とかポジティブになれる言葉をたくさんたくさんくれました。石塚さんとは結構大変な現場で一度ご一緒していて、撮影はそれ以来だったけど、地方でも裏側をバチバチに回す石塚さんの近くにいられて、本当に勉強になりました。力男さんはどんな状況でも優しく指示をくれて、いっぱいいっぱいになっていることに気づいてくれて、そういう人としての強さみたいなところ、本当に尊敬でした。私も二人みたいに裏側バチバチに回せるようがんばります。

HM Kanakoさん
今回のスタッフの中で唯一、私が口説いて地方に連行したスタッフがkanakoさん。出会いは広告系の人たちが集まった飲み会だったけれど、共通の知り合いが多かったりしていつか一緒にお仕事したいですねって言っていたら初っ端からハードめな地方ロケという。でも、今回kanakoさんと一緒に地方行けて本当に良かったと心から思えているのは、kanakoさんが私にいちいち感謝を伝えてきてくれるので、申し訳ないとか思う間もなかったからかな…?おしゃれでかわいいがしかし、喋り始めるとただひたすらに面白いkanakoさん。あっという間に色んなスタッフとも仲良くなっていてそんな姿を見ているのも本当に幸せでした。バテてるぶっさいくな私を「愛おしい〜」って言いつつ爆笑しながら連写していて「このやろう」と思ったけど、そういうとこも結局大好きなんだよなあ。初っ端がこのお仕事で本当に良かった。これからもずっとお仕事したい方のひとりです。

録音部 新妻さん
炎天下の中、ずっと重い機材を背負いっぱなし。どれだけしんどいと感じたときでも新妻さんを見ると「まだいけるわ」って思えたというかパワーをもらえました。出演者にマイクをつけるために一緒に行動することも多かった新妻さん。疲れていてもいつも笑顔で優しい物腰は変わらず、人として尊敬する部分も本当に多かったです。新妻さんに少しでもがっかりされたくなくて同じこと二度は言わせまいと頑張りたくなってしまう。たかが冷房つけたり消したりするだけでも、新妻さんのためにって思って頑張ったら全然違う。一緒にお仕事できて本当に良かったです。些細なことすぎるのはそうなんだけど、私にとっては大事なことで、伝わるかな、これ。

競技指導 嶋田さん
別案件でご一緒して、偶然その競技が取り上げられることになり、三須さんが九州まで連行した嶋田さん。嶋田さんがいたことで現場の心配事がいくつ減ったでしょう・・・本当にありがたかったし心強かったです。嶋田さんがタレントさんに「兄貴」って呼ばれていたのもとっても嬉しかったし、純粋に楽しそうに競技をし、「40年ぶりだよ〜」と嬉しそうにしてくださっていたのも印象的で、こちらのわがままで来てもらったけれど、結果ハッピーになってくれていて幸せだったなあ、本当に感謝しかないです。

コーディネーター 潤さん
初めましてだったのに、初めましてな気がしなかったのは方言で話していたからでしょうか。本当に本当にたくさん助けてもらいました。しんどい顔をする私を励ましてくれるのはもちろん、私のメンタルケアを自然にしてくれていたのはなぜなのでしょう。なんでそんなことに気づいてくれるんやろか?ってことにまで気がついてくださり、絶対にただのコーディネーターさんじゃないと思いました。笑 潤さんは本当に九州のあったかい人そのもので、また九州案件やりたい理由が増えてしまったな・・・

車両部 建二さん・石橋さん・堺さん・中村さん
建二さんはめちゃくちゃイケオジで、失敗しちゃった話をする度に弊社の偉い人たちの制作時代の失敗を笑いながら私に教えてくれました。みんな昔は色んな失敗してんだし全然だいじょぶよ、と。あったかすぎるやろ。なんて最高なの。がんばろうって思ってしまうに決まってるじゃんね。そして建二さん以外のお三方は去年の初の九州案件でご一緒した三人っていう奇跡のようなメンバー。なんにもできずにあたふたするだけだった1年目を終えて、今回は助手としてお三方と再会できたことがただひたすらに幸せでした。しかもみんな私を覚えてくれとるっていうね。そんなことある?親戚が増えたみたいで本当に本当に嬉しかったです。特に石橋さんには前回死ぬほど迷惑かけていて、なので今回またこうしてご一緒できて、「うしこいいキャラになったな!」と笑ってもらえて、こんな幸せなことなかった。 距離は離れていても見守ってもらえているんだなと思えて、なんかもうこの仕事やめらんないなって思ってしまうよな・・・

GRチーム 石原さん・岡本さん・岡田さん・竹本さん
現地のJKたちにモテまくってたGRチームのみなさん。「シティボーイみたいでかっこいい!」「あんな人たちうちの学校にいないです」とのことだったのでそのままお伝えしたら普通に照れてるっていう、そんな姿がチャーミングで最高でした。そういえば、私が予約したみなさんのホテルが近くで変な鳥が鳴いてるやばいホテルで全然眠れなかったらしく、それを直接私に伝えてくださり、ふつうにクレームレベルなのに笑いに変えてくれて、本当に優しすぎて優しすぎて・・・JKにモテるだけはあるな、流石、って感じでした。なかなかGRチームをスタッフィングすることってないので難しいのかもしれないけれど、出来ることならまたお仕事ご一緒したい最高な方々でした。

タレントさん
毎日スタッフの飲み会に参加してくださり、締めのラーメンにまで付き合ってくださる人の良さ・・・おかげでオールスタッフのチーム感はすごく増していたと思うし、撮影最終日の打ち上げのみんなの心から楽しんでいる笑顔が映った集合写真は、この方でなければあり得なかったのではなかろうかと思います。私はしんどいときいつも元気をもらっているし、またお仕事したいです。これからもずっと応援すると決めた。大好きです!!!

マネージャー 松永さん
どんだけいいキャラしてんすか、って言葉そのままな松永さん。気遣いがすごくて、お酒に詳しくて、ノリが良くて、面白くて、チャーミングで、色んなスタッフとあっという間に仲良くなっていて、どう考えても最高でした。そもそもの人柄がいいからみんな好きになっちゃうんだろうなって。この案件じゃなかったらこんなに松永さんとお話しすることもなかったと思うと、このお仕事で一緒になれて本当に良かったなって。お仕事抜きにしても、これからも付き合っていきたいお姉さんです。そんな人とお仕事で偶然出会えたこと、どう考えても最高・・・二回言ったけど。笑

プランナー 近藤さん
さて、ようやく近藤さんです。ツイッターにも書いているし、noteにも何度も登場しているからどこから書こうかなという感じなのと、大学生の頃からのお付き合いなので書ききれないのと・・・難しいけど、まず、今回初めて企画から関わって、プランナーとして現場に立っている近藤さんをがっつり見ました。ロケに行く前から楽しみにしてくれていることは知っていたけど、撮影が全て終わってオールスタッフで打ち上げをしていた時、酔っ払った近藤さんがみんなの前で「皆さんのおかげでやりたいこと、全部できました!ほんとにありがとうございました!」って言ってるの見て、なんて幸せな場に居合わせたのだろうと心から思いました。大学生の頃に出会って、この人といつか仕事したいと思い続けて、大好きな九州で撮影するお仕事でご一緒できたこと、本当に、気を抜いたら泣いちゃうくらい嬉しかった。撮影、本当に本当に辛かったけれど、近藤さん見て何度も「まだがんばれるがんばろう」って思ったし、近藤さんが考えた企画の助手をさせてもらえていることを撮影中ふとした時に何度も思い出してはその度にうるっとしていました。(ほぼ泣いてた。)こんな幸せなことない。本当に。こんなに愛を注ぐことができる仕事に関われること、そうそうないです。絶対。本当に貴重で大切な時間を過ごしています。近藤さんありがとうです。帰りの飛行機で勢い余って書いた長文メールも、ありがとうを面と向かって言うことも、今更恥ずかしくてできないけど、勢い余ってここに書きました。ほんとにありがとうございます。編集、引き続きよろしくお願いしますね。

***

まだ実は数人書きたい人がいたけれど、いよいよネタバレになってしまうので書けない人たちもいたりして。
でも、一人一人のスタッフに対してここまで書けるくらいの思いを持てている、関わることのできた作品はもしかしたら初めてかもしれません。
すごく幸せなことだなと思います。
きっと一生大切な作品になるんだろうな。

ただ、このnote実は課題でもあって、
3000字指定なんだけど、大切な人たちのことを考えすぎてもう文字を削る気力がありません。

けれども、こんなにへとへとになるくらい人のことを考える機会もないから、この課題は私にとってやっぱり必要だったんだろうなとも思う。

確実にそして既に、私の人生に影響を与えてくれているこのお仕事に関われていること、本当に心から幸せに思います。
大切で大好きなスタッフのために、編集、引き続き頑張ります。

ここまで読んでくださったみなさま、
長文おつかれさまでした。
お付き合い本当にありがとうございました!

おしまい。

#言葉の企画 #私の仕事 #広告 #CM

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