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会社辞めると決めてから#3雇用保険説明会に行ってきた


朝から大雨洪水警報・・・

数日前からわかってましたが、なんでこの日に限って・・・
公共交通機関がストップするのであれば連絡しようと思いましたが、電車もバスも動いているので大雨の中行ってきました。
もちろん、ハローワークは通常どおりでした。

雇用保険説明会について

失業給付申請した日に以降の日程が決まるようです。
・雇用保険説明会
・失業認定日
・以降の認定日(初日から28日後ごと)
※特に日程変更は希望しなかったですが、あまり融通はきかなさそう

内容

時間は1時間くらいでした。
参加者は60名くらい(思ったより多かった)
まず、各種書類確認と説明
ハローワークの利用方法(時間や混雑状況)
再就職手当と職業訓練は結構しっかり目に説明してもらいました。

入室前の受付で

雇用保険受給資格者証を渡されました
(資格が認められた)
これまでの給料・勤務年数などから算出された内容が記載されてました
私の場合「自己都合退職」のため
支給までの2か月の給付制限があります
今後の「失業認定申告書」の提出で給付がもらえる感じです

失業認定申告書について

この説明はしっかりしていただきました。(30分ほど)
担当の方も言われてましたが、行政の日本語なのでよく読むとどう答えていいのかわからなくなる・・・を、簡易に説明してもらえました。
非常にわかりやすく初回の失業認定日に提出できるように全部説明してもらえました。

【私なりの理解】

失業認定されている間
・1日4時間以上、週20時間以上は雇用となり、失業ではない状態に(給付が止まる)
・上記以外はアルバイト的な認識だが、収入分から「基本手当日当」が割り引かれる(支給日数はカウントされる)
・上記2点を申告しない場合(日数・時間・金額)は不正となり、取り消しどころか追加の支払いが発生する場合がある
・離職年月日から1年が「受給期間満了日」となり、たいていは半年ほどで給付は終わるが、「再就職手当」をもらって再就職、職場が合わなくて離職の場合、2~3割の失業給付分は「受給期間満了日」までは引き続きもらえる

「リスキリング」について

リスキリングの言葉が最近よく使われますが、「ハロートレーニング(公的職業訓練)」と呼ばれます(こちらの方が検索で出てくるかも)
早期就職を前提とした国が支援する制度です
受講代が無料でテキスト代や補講など一部費用が発生する場合があるそう

■公共職業訓練

雇用保険受給者向けの訓練
期間:2~24か月
訓練コースはいろいろありました
実施場所も様々です

■求職者支援訓練

雇用保険受給資格のない方向けの訓練
(受給者でも受けれそう)
期間:2~6ヶ月
訓練コースはいろいろありました
場所はコースを委託している民間教育訓練機関

【相談・申し込み】

実施している期間、申し込み期限があり、やりたいときに受けれる感じではない。
申し込み前に所定の手続き、相談が必要になる。
訓練の必要性はハローワークが判断する。
県ごと(労務局)で決めており、種類や内容も異なるようです。
それぞれのコースには訓練期間があり募集期間と選考日があります。
その点も含めてハローワークで相談した方がスムーズに進めそうです。

当日必要なもの

・失業等給付の申請でもらった書類一式
・ボールペン
他は特に提出もなかったです

過去の流れはこちらより


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