「自分で立てた目標への作業は楽しい」を仕事に応用したい
クレジットカードのキャンペーン
先月、新しいクレジットカードを発行したのだけど、そのクレジットカード会社が「発行から1年以内に○○万円利用で○○○○ポイントプレゼント」というキャンペーンをしていて、当てはまれば、ものすごくお得になることがわかった。
しかしこれ「○○円」が結構高く、達成にはかなりの努力がいる。
日常の買い物で使っている分には、出すカードを変えればいいので、すぐに対応できるのだけど、水道光熱費とか、ネットショッピングとかに登録しているカードは、全て更新しておかないと目標に届きそうもない。
一つ一つサイトを開いて、クレジットカードを再登録していく必要がある。場合によっては、パスワードを忘れているサイトもあるかもしれない。小一時間はかかりそうだ。
サクサク進む作業
普通なら、面倒くさくて諦めてしまうのではないだろうか。でも、ぼくは、先ほど嬉々として終わらせてしまった。その作業自体が楽しく、サクサク進んだのだ。「目標に近づいている」と思うと、作業が苦にならないのだ。
そもそも、1年間で「○○万円利用」という目標ができたこと自体が面白い。レジでカードを出した時「この支払いも足される」と思え、これまでただ単なる支払いの作業であったものが、エンターテイメントになるのだ。
まんまとカード会社の戦略に引っかかっているだけの気もするが、やっぱり、自分で立てた目標のための作業は楽しいということだと思う。
仕事に応用してみると
そして、これは仕事も同じ。
誰かに与えられてする仕事は楽しくない。でも、自分で目標を決めて、その目標に向かって進める仕事であれば、楽しくすることもできるのだ。
そしてそれは「売上」といった、一般社会で求められる尺度ではなく「○○社の担当に覚えてもらった」など、自分なりの目標を立てることが大切だと思う。
カードを変えた影響で、今年の支払額もちょっと増えそうなので、ぼくも仕事にこれまで以上に高い目標を持って頑張っていきたいと思う。