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いろいろな記事

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うしをいが書いたいろいろな種類の分類できない記事をまとめています。
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2021年6月の記事一覧

芸人が真似る「うざいアパレル店員」の接客が実は正解な訳

「どうぞごらんくださいませぇ〜」 アパレル系の店舗に行くと、店員さんは必ず、独特の掛け声(?)で接客をしている。話しかけているような、話しかけていないような、中空に向かって「どうぞ〜」とか「ありがとうございますぅ〜」とか語尾は小さめの声である。 一時期、女性のお笑い芸人さんが結構真似をしているのを面白く見ているし、実際に店舗に行った時も「何であんな言い方するんだろう」と、不思議に思っていた。 「いらっしゃいませ」、「どうぞ」と普通に接客した方が自然だし、話しやすいと思っ

松ちゃんが「天才」でいるためにしていること

松ちゃんの面白さ「お笑い界の歴史は彼が登場する前と後で分けられる」とまで言われ、今や名実ともにお笑い会のトップとも言えるダウンタウンの松ちゃん。だれも思いつかない「一言」で、笑いを起こす力に驚嘆せずにはいられない。 松ちゃんはこれまでもその一言の探し方について「お笑い焦点のようなもので、遠すぎてもだめ、近すぎてもダメ、ちょうどピントが合うボケを探さないといけない」など、わかりやすい言葉で笑いの説明をしてくれていたが、どうやってその能力を身につけるのかは謎だった。 でも、先

謎のメモ「タモリ」の正体が分かった件

妻はいまだにいわゆるガラケーを使っている。メールを見るときはパカパカしているし、着信音はいわゆる少し古めかしい着メロが流れている。 今時、スマホを使っている人は、大体メモはリマインダーやメモ帳にしていると思うのだけど、ぼくの妻はそんな事情もあって、いまだに紙にメモをしている。 そして、翌日にしないといけないことは、付箋に書いて、キッチンに貼っておくことが多いのだが、先日そのメモに関して、不思議なことが起こった。ある朝、ぼくが起きてキッチンに行くと、そこに「タモリ」という付

LINEの「名前」で年齢層がわかる理由

今や生活に欠かせなくなったLINE。最近、絵文字の使用方法で「おじさん」かどうかわかるという記事が話題になっていた。でも、実はそもそも相手とやりとりをしなくても、設定された名前である程度年齢層がわかると思う。 名前でわかる年齢層どのくらいわかるかというと、概ね 20代以下は、フルネーム 30代以上は、あだ名 で設定がされているのだ。 例えば、会社でLINEを交換すると 新入社員の女性は、「佐藤佳奈」 年配の男性部長が、「ジョージ」 という場合があったりするのだ。

上島珈琲のサンドイッチがめちゃくちゃ美味しい理由

ここ10年ぐらい、カフェといえばスターバックス、スターバックスといえばカフェというくらい、スタバばかり通っていて、他のカフェとか喫茶店とかに行くことがなかった。 でも、コロナ禍もあって、京都にある喫茶店をチェーンも含めいろいろ回ってみることにして、上島珈琲に行ったところ、すごい事実が判明した。 それは、サンドイッチがめちゃくちゃ美味しいこと。 スターバックスのサンドイッチよりも断然美味しいし、その辺りのパン屋さんのサンドイッチよりも美味しい。 と言うのも、店内で調理を

スーツからハンカチ出す時「ベロン」となるのをなんとかしたい

今や、手のひらの端末で世界中の人と繋がることも、宇宙に行くことすらできるようになった。ところが、ぼくらサラリーマンが仕事で着ているスーツは、全く進化していないように思う。 特に気になるのが、ズボンのポケットからハンカチを出した時。 ポケットが外に出てきて「ベロン」となってしまうのである。 これ、内側に縫い込むとか、何か上手い方法はないのだろうか。 ハンカチを出して、手を拭きながらオフィスに戻っている人が、廊下でズボンからポケットを「ベロン」と出して歩いているのをよく見

いきなりステーキの「嬉しい値上げ」

普通、値上げは嬉しくないものである。飲食店のメニューなんて安ければ安い方がいい。でも、最近、いきなりステーキでいつの間にか起こっていた値上げは嬉しいものであった。少なくとも、ヘビーユーザーにとっては。 というのも、今回値上げされていたのは、黒烏龍茶。 250円であったものが330円になっていた。 何が嬉しいかというと、この黒烏龍茶は、ヘビーユーザー(ゴールド会員以上)は、無料ドリンクとして注文できる商品であるからだ。 毎回「250円お得」と思っていたものが「330円お

「フジテレビが最近面白い」と思う

最近面白い3番組奥さんとテレビを見ていて「最近のフジテレビはなかなか面白い」という話になった。 2人とも業界人ではなく、全くの視聴者でしかないのだけど、面白いかどうかは視聴者が決めることなので、この感覚は間違っているわけではないと思う。 最近の面白い「千鳥のクセがスゴいネタ」、「ドッキリGP」、「新しいカギ」は、全てフジテレビで、これまでと一味違ったお笑いを提供してくれているようにお思う。 一時期のフジテレビ一時期「いいとも」が終わって「とんねるずみなさんのおかげでした

小5の時の「いじわる問題」のせいで、雨の日に走れない話

今もあるのかわからないけど、小学校の時「いじわる問題」というクイズが一時流行ったことがあった。 いじわる問題とは例えば 「東京ディズニーランドは世界中にある、○か×か」 という問題。ディズニーランドは世界中にあるので、「○」としたら間違い。答えは 「東京」ディズニーランドは東京にしかありません。 というもの。ひっかけ問題と言った方が通じるかもしれない。 ぼくの行っていた小学校では、そんないじわる問題に、なぜか朝礼でみんなで挑戦するというイベントがあって、運動場の真

CoCo壱の「完熟カットトマト」が復活していた件

この世界においては、誰しも自分なりのカレーを楽しむ権利が保証されている。そしてその自由を存分に楽しませてくれるお店の代表がCoCo壱番屋である。 消えた完熟カットトマトCoCo壱は辛さの選択、豊富なトッピング、そしてご飯の大小と、なんでも自由に選べる素晴らしいお店。 ところが、である。数年前、ぼくの大好きなトッピングの完熟カットトマトが消えていた。カレーにトマトをトッピングすることで、野菜を食べた満足感を得ながら、少しマイルドになり、また酸味がCoCo壱の漬物とマッチして

ebookjapanの「本棚」機能がステキ

この1年くらい、PayPayとebookjapanのキャンペーンを活用させてもらって、電子書籍で「まんが日本の歴史」とか、「ミスター味っ子」とかを全巻大人買いしている。 でも、これらの本は、連休の前にまとめて買って読もうと思うのだけど、連休中に途中まで読んで読み忘れていることが多い。 しかも、実際に紙の本を買った場合と違って、電子の本は、家の中に積まれたりしていないので「読んでいないこと」に気づかない。 そんなこんなで、この一年、たくさんの本を購入しながら、並行して、た

今話題の「ザッハトルテ」のほろ苦い思い出

オーストリアのウィーンにあるホテルザッハのザッハトルテが、送料無料で注文できることが話題になっている。 ザッハトルテというチョコレートケーキのまさに発祥の地で、その名前がついたホテルの本場の味を楽しめるのだから、話題になるのもわかる。 そして、実はぼくは、このザッハトルテに関して、ほろ苦い思い出がある。しかも、まさに、このホテルザッハでの出来事である。 20年前の思い出今から20年くらい前、バックパッカーとしてヨーロッパを回っていた時、ウィーンのユースホステルで知り合っ

「iPhoneアプリ」は英字・漢字検索対応に

レジでの支払いの時、その店舗のアプリの提示が突然必要となることがある。 でも、ぼくのスマホのアプリは今やおそらく数百入っていて、そんなすぐにアプリを直接開くことができない。そこでいつも「アプリ検索」をするのだけど、これがなかなか難しい。 例えば 「無印良品」の場合は「無印」では出てこない。「muji」で出てくる。 でも、今度は 「吉野家」の場合は、「yo」では出てこない。「吉野」で出てくる。 ちなみに、「楽天」とか「大丸」のアプリは、「ra」でも「楽」でも、「dai」