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Jターン宣言

2019年夏休みの間に、プライベートな意気込みだけで進めてしまった”福岡移住” 計画ですが、2019年9月は、職場や友人など関係各所に承諾をいただくフェーズになります。

上司に相談

こういう話は、(サラリーマンなので)まずは上司からですかね。

僕「夏休み帰って、いろいろ考えたのですが、福岡に行こうと思ってます」
上「お!いいんじゃないか!」
僕(お、意外な感じ)
上「福岡には営業拠点もあるし、これからビジネスも発展すると思う」
上「コンサル拠点作ってよ、そして今の仕事全部持っていってね」
僕「はい・・・」

こんな感じで、承諾を頂いた感じ。

もともと、うちの会社は福岡以外に東京、大阪、名古屋、松山、仙台、広島といった拠点(日本)がある。その中でも、コンサルティングを置いている拠点は、東京、大阪、名古屋。

福岡が次の候補となるのも時間の問題だったかもしれない。しかも、福岡オフィス増床か移転の話が浮上しており、増強する人員、パートナーさんたちが集えるオフィスづくりをしようとしていた。

偶然は重なるものだ。

チームに宣言

ともに働いているメンバーに
「来年4月に福岡移住したいです!良いでしょうか?」
と聞いてみた。

少しざわついたが、IT企業のわが社には、インターネットがあればどこでも仕事ができ、空港や駅が近ければ出張だって可能だ。みなさん、快く受けれてくれたと思う。

福岡空港は、博多駅から地下鉄で2駅とかなり近い。博多駅には新幹線もあるし、アジアの窓口としても良い場所なのだ。

Jターン

Iターン、Uターンはよく耳にするが、今回のケースはJターンのようだ。

「Jターン」:地方から大都市へ移住した者が、生まれ故郷の近くの(元の移住先よりも)規模の小さい地方大都市圏や、中規模な都市に戻り定住する現象。

僕は鹿児島で18年間過ごし、それ以上の年数を花の都大東京で過ごした。福岡には遊びや出張に行くくらいで住んだことも無いし、もちろん博多弁は話せない。

その点で不安は残るが、夏休みの家族会議で決めたし、上司や同士にも伝えたし、誰からもNOとは言われなかったし、これで本当に行くんだ〜とどんどん実感が湧いてきた。

会社でのできごとはこのくらい(意外とすんなり)で、これからは、

・注文住宅の調整
・仮住まい探し(4月に家は建たなそうなので)
・東京のマンション売却
・引っ越し
・学校転校手続き
・保育園探し
・多方面へのお別れ会

など、やることがたくさんある。やったことがないものがほとんど。楽しむしかない。

つづく。

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