移住先を"福岡"に決める
移住のきっかけが「釣り」だったことは、こちらに経緯を書きましたが、当時はどこに移住するか、総合的に判断したことをまとめてみようと思います。
2019年7月 鹿児島
夏休みを利用し、子どもたちと一緒に僕の生まれ故郷の鹿児島に帰省。
やはり、故郷は時間の流れが遅く感じる。
その頃は、オクラの花が咲き、ブルーベリーの実を摘み、庭でスイカをほお張る。近所の広場で子どもたちと遊びまわるひととき。30年前に僕自身が味わっていた世界だ。
プライベートとビジネス、いろいろ選択肢があるはず。。。鹿児島もいいけど・・・ということで、次の地へ。
2019年8月 福岡
妻の実家でもある福岡。第二の夏休みを利用し、福岡市周辺を探索。
プライベートやビジネスでも頻繁に福岡に訪れていたので、
・食べ物は美味しそう
・住みやすそう
・便利そう
+
・やりたい仕事もできそう(IT系の企業なので)
・ITコミュニティも充実してそう
・渡航、移動しやすそう
というように、プライベートとビジネス面で個人的にはこの地かなと思う。
肝心な「釣り」はどうかというと、
・北には玄界灘
・西には長崎の島々
・南には阿蘇や九重といった山や川
申し分ないではないか!!
釣れるか実戦
住まい探しよりも、まず「釣り」が理想に近いものなのか?妻と子どもたちで1泊旅行にいくというので、「釣り」確かめてもらうことになる。
僕はというと、福岡市内で仕事があったので行けず。
旅館先の近くの海で釣り
佐賀県にある釣りもできる旅館に泊まるということで、妻と子どもたちは釣りを楽しんだようだ。釣った魚は調理してくれるという。
小アジやカワハギがたくさん釣れ、調理してもらった写真が送られてきた。
「え、、、そんなに釣れるの!?」
東京ではスキル不足と釣り人が多いなどで、ボウズ連発だった僕の心は、嬉しさとふがいさなの半々だった。
海釣り公園で釣り
味をしめたのか、次の日に妻と子どもたちは福岡市内にある「海釣り公園」に出かけた。小ぶりではあるものの、1~2時間で20匹を釣ったようだ。
子どもたちは大はしゃぎ。
「また釣りしたい〜」
ということで、「論より証拠」
この地だと、釣りの理想が実現できるかもしれない。
福岡に決める
決める上で家族の同意は不可欠。小学1年生の子供にもやんわりと
「福岡に住んでもいいかな〜」
「じーちゃん、ばーちゃん家が近くなるし〜」
「釣りもできるよ〜」
本来であれば、キリの良い「小学校入学」などで決めるのかもしれない。1年判断が遅かったのかもしれない。
家族の同意を得て、早速住まい探し。
さあ、ここからが大変でもあり、楽しみでもある。つづく。
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