見出し画像

【ただのつぶやき】片思いのラブレター

こんにちは。やっぱりWORD(というか、OUTLOOK含むOFFICEシリーズ全体)の調子がいまいちな、ちょっとしょんぼりな牛尾です。

さて、フォローしている方の記事にを見ていたら、こんな企画が開催されておりました。
(↓私のフォローしている愛川さんです)

(↓※こちらは、企画の発起人の方です)

この「片思いのラブレター」というワードが、なんとなく琴線に触れた感じで・・・少し昔のことを思い出してしまいました。

それは、私の息子に関することです。

息子の幼い時は本当に手のかかる子(まぁそれは今もですが)でした。1歳を待たずしても、明らかに周りの子たちと違った様子を見せていたので、私も妻もこれはもしやと思いながら、何かできる事はないかと、暗中模索しながら、色々調べては試し、調べては試し・・・

(それから少し時間が経った今、当時のその取り組みが功を奏したのか、そもそも息子が自分で育っただけなのか・・・今となっては分かりませんが、どちらにせよ結果として、今はほとんどその違いが気にならないような感じに育っています。)

息子が2歳か3歳ぐらいの時だったかと思います。そのような子に対してどのようにアプローチしていけばよいかの、4泊5日のセミナーに行ったことがありました。多くの同じような悩みを持つ親御さんが集まっていました。

その講座の中で「今の思いを詩にしてみよう」ということで、詩を作ったことがあったのですが・・・今回「片思い」という言葉が私の目の前を横切った時に、そのときの、私の息子に対する気持ちが、わっと蘇りました。

今日は朝にひとつ記事をあげたので、これが2本目になります。いつもはこんなことはしないんですが・・・今日の気持ちを今日のうちに、記事にしたくなったのでダダっと打ちました。

今回は、その時に作った詩を、「片思いのラブレター」として載せたいと思います。完全に詩(ポエム)で、ちょっとこっ恥ずかしい感じですが、まぁ・・・よしとしてください。

***

パパに見えてる君の姿は
君の体であって君ではないようだ
パパに見えてる君の体は
君がいる時といない時があるようだ
君の体はそこにあるのに
どうして君はそこにいないんだろう
だんだんわかってきた気もするんだけど
やっぱりしっくりこないなぁ

君にとっての君の体は
退屈で窮屈なものなんだろう
だからすぐに遊びにいって
疲れたら帰ってきてるんだろう
そんなにしょっちゅう行くんだったら
そっちはとっても楽しい世界なんだろう
パパも行ってみたいんだけど
どうやら行けないみたいだなぁ

そっちの世界で何を見ているのか
いつかパパにも教えてほしい
そっちの世界で何を感じているのか
いつかパパにも教えてほしい
そっちとこっちはどう違うのか
いつかパパにも教えてほしい
君が教えてくれるまで
のんびりパパは待ってるかなぁ

パパはいつでも教えるぞ
こっちの世界もけっこう楽しいと
パパはいつでも教えるぞ
こっちの世界もけっこう美しいと
パパはいつでも教えるぞ
こっちの世界もけっこう素晴らしいと
まぁたまには嫌なこともあるみたいだから
まぁたまには嫌なことも教えるかもしれないけど

パパはいつでも待ってるぞ
いつでもこっちに覗きにおいで
ママも一緒に待ってるぞ
いつでもこっちに覗きにおいで
覗いたついでに聞かせていってよ
そっちの世界がどんなふうかを
覗いたついでに聞いていってよ
こっちの世界がどんなふうかを

いっぱいわめいていいんだぞ
だって私はパパなんだから
いっぱい暴れていいんだぞ
だって私はパパなんだから
わがまま言ってもいいんだぞ
だって私はパパなんだから
そんなわがまま聞いてくれよ
だって私はパパなんだから

***

今ではずいぶんたくましくなりましたが、
当時は、いっつもフワフワしていた息子。

あの頃の気持ちを思い出させてくれたこの企画に感謝します。
ありがとうございました(^^)

・・・おわり


※※※ ここからはお知らせ! ※※※

いつもは、子どもにまつわる防災&応急手当に関する記事を、月1(+臨時で不定期)で書いています!どれも、忙しいパパ・ママ向けの、サラッとライトな内容なので、ぜひ一緒に見ていってもらえると嬉しいです(^^)下に、過去の記事をマガジン形式で纏めましたので、ぜひご覧ください!

また、私の日々思っていることや、好きなことなど、私がどんなやつなのか、どんな考えをもっているやつなのかが分かりやすい記事については、下の【ただのつぶやき】シリーズが、わかりやすいかもしれません。少しでも「パパ防災士:牛尾崇彦」個人に興味を持たれた方は、覗いていただけると嬉しいです!

※※※ よろしくお願いします♪ ※※※

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?