【ただのつぶやき】一期一会に思いを馳せて
こんばんは。
今日は朝からバタバタと、九州を東に行ったり西に行ったりと、運転ばっかりで疲れてしまいました。家に帰って運転から解放されると、嬉しい楽しい晩酌タイムです(^^)
程よく酔いがまわってきたときは【ただのつぶやき】シリーズです。本日は、防災・応急手当ではないネタです。
今日、ふとした時に「一期一会」のワードが目に留まりました。私のスキな言葉の一つです。みなさん、「一期一会」という言葉を、どんなニュアンスで捉えていらっしゃいますでしょうか?
おそらく、多くの方々は、『一生に一度しか出会わないであろう人に対して、誠心誠意を尽くすこと』という意味(解釈)で、捉えていらっしゃるかと思います。これももちろん正しいです。
ただ、この言葉にはもう一つの意味(解釈)があるようです。1年前ぐらいだったか、それを耳にして、この言葉が一層好きになりました。今日はふと、そのことを思い出しましたので、この記事を書いています。
そのもう一つの意味(解釈)は、『いつも当たり前に会える人に対して、今日が最後かもしれないと思い、誠心誠意を尽くすこと』という捉え方です。
いつも会える人と言われて、どんな方々が思い浮かびますでしょうか。旦那や奥さん、両親、子ども、友人、ご近所さん、職場の同僚・・・挙げだせばキリがありませんが、そういった方々に対して、私たちは今日が最後かもしれないと思うことが、果たしてできているでしょうか。
はっきり言って、この捉え方はなかなかできるものではありませんし、現に私も全然できていません。でも、最近の先行き不透明な世の中の情勢や、ちょっと考えられないような犯罪、大災害、事故・・・そういったニュースなどを耳にするたびに、この意味(解釈)が、私の心をちょいちょい覗いているような、そんな気がしてならないのです。
私も、仕事やプライベートで、心穏やかならぬ時が多々あります。ついつい周りに不誠実な態度をとってしまうことも多々あります。そういう時は、少し落ち着いてからこの言葉を自分に言い聞かせています。そうすると「早めに謝っておこうかな・・・」という気持ちが芽生えてくるような気がしています。
古今東西、こういった言葉はたくさんあるように思えます。例えば、みなさんがおそらく社会の教科書で名前を見たことがあるであろうルターは、「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える」という言葉を残しています。きっと他にもたくさんあるのでしょう。
私なりの捉え方ですが、やっぱりまずは、今を丁寧に生きなければならないのでしょうね。過去も未来も、今の自分がどうにかすることはできないのでしょう。今の自分がどうこうできるのは、今の自分しかないと。今を丁寧に生きることしかできないと。私はそう思うようにしています。
・・・とはいえ、単にそう思うことと、心の底からその境地にたどり着くのには、雲泥の開きがある事も事実です。。。
そうなりたいなぁという喉の渇きを、今日も酒で潤しながら・・・
とりとめのない話でしたが、お付き合いありがとうございました(^^)
・・・おわり
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いつもは、子どもにまつわる防災&応急手当に関する記事を、月1(+臨時で不定期)で書いています!どれも、忙しいパパ・ママ向けの、サラッとライトな内容なので、ぜひ一緒に見ていってもらえると嬉しいです(^^)下に、過去の記事をマガジン形式で纏めましたので、ぜひご覧ください!
また、私の日々思っていることや、好きなことなど、私がどんなやつなのか、どんな考えをもっているやつなのかが分かりやすい記事については、下の【ただのつぶやき】シリーズが、わかりやすいかもしれません。少しでも「パパ防災士:牛尾崇彦」個人に興味を持たれた方は、覗いていただけると嬉しいです!
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