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夢日記943 ~ マンション火災 ~

 自宅マンションの目の前で、私はマンションの通気口の近くに立ってボンヤリと辺りを眺めていた。すると、徐々に視界が曇り始め、ついにはコゲくさいニオイまでし始めた。おかしいと思って確認してみると、通気口からコゲたような臭いが信じられないほど出ていることがわかった。
 私はイヤな予感がして、マンションを外から眺めてみた。すると、2階の一室から、明らかに発火しているようすが見てとれた。私は、すぐに警察に通報しなければと焦りつつも、なぜか「誰か、もう通報してるかもしれんな」と思って、一瞬だけ動きが止まった。しかし、私はすぐに「このままではマズい」と思い直し、管理人らに連絡するため、猛然とダッシュした。
                            < 完 >

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