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夢日記383 ~ 16マップの地下ダンジョン ~

 冒険者として船で世界を探索していた私は、アメリカ大陸のようなところにたどり着き、地下にあるという16のマップからなるダンジョンを探索することになった。

 私は地下に潜っていったが、地下に広がっていたのは、ひとつひとつのマップがマンションの部屋のようになったダンジョンであった。探索中、小さな布がかぶせられた何かが床に置かれているのを発見し、私は勇気を出して布をめくった。布の下には、小さなキャラメルが1粒、置かれていた。

 その隣のマップに移動すると、やはり、マップの床に小さな布がかぶせられた何かが置かれていた。布をめくってみると、またしても1粒のキャラメルであった。

 さらに探索を続けるうち、ユニットバスのようなマップに出た。マップ内には洗面所があったが、パイプが少し詰まっているのか、流し台には茶色の水がたまっていた。私はいったんそのマップを離れて、しばらくしてから戻ってきた。すると、茶色だった水がほぼ真っ黒になっていたため、私は恐怖をおぼえた。同時に、私は「もし母や妹が外から戻ってきてこれを見たら、ビックリするやろうなぁ」と思った。そこで、私は水道の蛇口をひねって、たまっていた黒ずんだ水を流した。

 その時点で、私は16あるというマップのうち、半分しか探索できていなかった。手に持っていたダンジョンの全体図を改めて調べてみると、地下に続く階段があることがわかった。私はその階段を探したが、階段に続く道がかなり複雑な立体交差になっており、なかなか階段までたどり着けない。そのまま歩きまわりつつ、起床。

                             < 完 >

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