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会社でウェビナー初開催してみた!


新年あけましておめでとうございます!
DX戦略統括部の石井です。

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前回の記事で、ウェビナー開催について軽くご紹介しましたが
今回はそのウェビナーについての続きのお話となります。
DX戦略統括部もウェビナーの企画・運営に携わらせて頂きましたので
ウェビナーの結果も踏まえて色々と振り返っていきたいと思います!


①USE、ウェビナーを初開催

オンラインにて開催するWEBセミナー(通称ウェビナー)を、12月9日に
当社主催(salesforce共催)にて初開催しました!

「ニーズの多様化に対応するデジタルマーケティング」
~あらゆるチャネルを駆使し顧客を引き付けるポイント~

20201209ウェビナーUSE資料

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(ウェビナーで使用した表紙とアジェンダ)


当社からは藤田副社長、DX戦略統括部の鈴木。
そして当ブログメンバーである新美が登壇しました。
また、ブログメンバーの千葉、小野がウェビナーのLP(ランディングページ)を作成し、福島と石井が企画の準備や調整、運営全般を担当。
特に、福島はウェビナー当日の司会進行も行い大車輪の活躍!
と、ブログメンバー総出で携わった一大イベントとなりました!!



②今回のウェビナーで苦労したこと

今回、ウェビナーを初めて開催しましたが

「言うは易く行うは難し」

この言葉の通りで、開催するにあたり多くの課題・問題がありました。
ウェビナーの形式や内容によって個人の感じ方は色々と違うとは思いますが
今回、自分が大変だと思った点は以下の4点でした。

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(1)とにかく環境設定を徹底せよ
当初、ウェビナーは「大人数相手にウェブで話す」くらいの認識でいた為
常日頃行っている社内ウェブ会議の延長線上と漠然とイメージしてましたが
実際にウェビナーを実施するためには、通常のウェブ会議とは全く前提が違うということがわかりました。

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ウェブ会議やテレビチャットで、大体の方が経験ある
「映像が止まる」「音が聞こえない、聞こえづらい」といった映像・音声のトラブルが、ウェビナーでの最も避けるべきトラブルとのことでした。
そして、そのトラブルを避けるために
高性能スペックPC、万全のネットワーク環境、高品質な集音マイクとカメラ
を事前に揃えておく必要があることもわかりました。
普段のウェブ会議では、スペックについてはあまり意識しておらずネットワークも無線LANを使用、カメラやマイクはPCに内蔵されているものを使用していた為、機材の準備でこんなにも色々必要なのかと衝撃を受けました。
自分達の手持ちの機器だけではウェビナー開催は難しいと判断し、社内の別部署の方々にも色々と相談させて頂き調整をかけた結果
PC:社内で最も高スペックなものを数台準備(PCトラブル時の予備含め)
ネットワーク環境:無線ではなく高速な有線LANを確保
マイク:ノイズキャンセリング付きのウェブミーティング用の物を調達
と、無事ウェビナー開催に必要な機材を準備することが出来ました。


(2)多くの情報連携をスムーズに
今回のウェビナーでは、自社のメンバーだけでなく共催してくださったsalesforce社様とも連携を取りながら進める必要があった為、情報の連携や調整が非常に大変でした。自社内だけでも多くの部署と連携し指示や依頼をする必要があった為、多くの方と情報の差異、意識の相違がないようタイムリーに報連相を行うことは必要不可欠でした。

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諸々の準備、営業や広報との連携、当日の進行管理といった全体管理を担当したのが、自分の在籍するDX戦略統括部。その他にも、集客に助力してくださった営業メンバーやランディングページを作成してくださった広報メンバー、登壇してくださった方々も含めると、実に20名近くの方が関わった大きな活動となりました。
ウェビナー開催日が決まっていた中で「誰が」「いつまでに」「何をする」といったことを明確にし、期限内にいかに達成していくかということを考えるのは非常に大変でしたが、多くの方のご協力もあり、当初の目標を大きく逸れることなく達成することが出来ました。


(3)リハーサルは本番とほぼ一緒
勿論、ぶっつけ本番というわけには行かない為リハーサルを行いました。
が、本番を想定した準備を何度も行うことが大変でした。

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本番と同様の環境にする必要がある為、
 ・各部署に依頼をかけ機材を借りる
 ・本番で登壇される方々のスケジュール確保(対面実施の為、来社必要)
 ・webexのミーティングルーム(テスト環境)を作成する
 ・ネットワーク負荷や音声、映像を確認する為の端末を複数準備
と言った事前準備からのリハーサルを何度も実施しました。
実際に登壇される方々も、普段のウェブ会議とは違い
相手の反応が見えない、カメラを見ながら話す
と言った部分で勝手の違いを感じているようで、なかなか上手くいかず
リハーサルを何度こなしても本番が終わるまでは終始ドキドキでした。
(司会者、各登壇者ともに皆さん本番に強いタイプでした。流石!)


(4)ウェビナーは開催がゴールではない
今回の開催に向けて、最も大変に感じたのはウェビナーをより多くの方に聞いていただくための集客活動でした。

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「開催が目標ではない、多くの方に聴いてもらえてこそ意味がある」
「共催して頂くsalesforce社様の為にも意義のあるものにすべし」
というお言葉を藤田副社長から頂き、自分達が開催に集中しすぎていて見失いかけていた「ウェビナーの意味」を再認識させられました。
より多くの方にご参加頂くために営業部全体でお客様へのアプローチを実施。DXチームとしても繋がりある企業様にDMや電話にて開催のご連絡をさせて頂いたり、個別でもSNS等から告知を行うなど、出来る限り多くの方に聴いて頂く為一枚岩となって行動しました。


③ウェビナーの結果

ウェビナー本番は、平日の昼間という時間帯ながらも実に「37名」の方にご参加して頂くことが出来ました!これも、営業部や他事業部などの方々にご協力頂いたおかげです、ありがとうございました!
また、ウェビナー初開催ということで知識不足な部分も多く、ご迷惑をおかけする部分も多くあったと思いますが、色々とご指導頂き本番でもフォローして下さったsalesforce社の皆様も本当にありがとうございました。
そして、ウェビナーにご参加頂いた各企業の皆様。貴重なお時間を頂きまして誠にありがとうございました、改めて御礼申し上げます。
アンケートにも沢山の方からご回答頂き大変参考になりました。次回以降の開催に是非活かしていきたいと思います。

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④ウェビナーを初開催して気づいたこと

ウェビナーを初開催してみて思ったことは
「大変だった!でも、それ以上に得るものも多かった!」
です。

特に「目的の明確化」「準備力、段取り」の重要性を強く感じました。
最終的な目的(ゴール)を明確にした上で、そのゴールに向かってしっかりと準備や段取りを計画・実行したことが今回のウェビナーの成功に繋がったと思いますし、それはウェビナー開催までの過程で多くの方に助けてもらうことで得られた成果だと思っています。
ウェビナーのノウハウを学んだこと以上に、そのことを改めて実感できたのは非常に大きく、今後にまた活かしていきたいなと思います!


⑤今後の展望

今後は、現在目まぐるしく変化し続けている仕事の在り方から、お客様のDX化やデジタル施策などに対し、当社が扱っているソリューションやパックを通して一助できるようなご紹介をさせて頂ければと考えています!
当社の強みである「システムの連携、組み合わせ」を使って、お客様に合ったベストアンサーを一緒に考えていけたら幸いです。

下記が、現在当社の取り扱っているソリューションの領域と連携可能な
ソリューションの一覧となります。

ソリューションマップ

連携ソリューションマップ

「現在、社内でシステム導入してるけど活用できていない」
「こういうこともやりたいんだけど、現状のシステムと連携できるか」
などのご質問ありましたら、是非お気軽にお問合せください^^

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当社ホームページ(上の画像クリックでリンク開きます)

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(お問い合わせ先)
DX戦略統括部 戦略推進部 石井
TEL:03-5449-8528
MAIL:use_dx@use-ebisu.co.jp



ウェビナーの次回開催につきましては、追ってnoteやホームページより発信させて頂きますので、ご興味ありましたら是非宜しくお願い致します!

では、長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました!

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