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いまどきの花火大会いってみたらすごかった|FF14 FIREWORKS&MUSIC| 20231104 TOKYO

いってきました。

FF14 FIREWORKS&MUSIC。

これがなにかというと、MMORPGの「FINAL FANTASY14」というゲームのリアル公式イベントなわけなのだけれども。

ゲームのことはゲームの中だけでいいんだけどなぁって本気で思っている割には関東開催分に関しては、宿取らなくていいから直前に余ったチケット回ってきがち、余ってなくてもとりあえず誘われがちでなんやかんやで誰かしらに誘われてがち皆勤賞レベルでいっておる。宇佐兎三でございます。

聖地的になっている予約がとりづらい焼肉屋に連れてつれてってもらったり、展示イベントはもちろん、ロックライブもあればオーケストラコンサートもある。今回は花火。めちゃくちゃ文化的。

ちなみに新年のファンフェスも当たってます(ボソッ

今回は、このゲームをはじめるまえからの10年来のアメリカ人の友達とその友達アメリカ人と、別の友達の日本人。
つまりアメリカ人2人と日本人2人の構成だったのだけれども。

なお、昨日の会話で宇佐兎三的に一番印象的だったのは、
「日本人みんな黒い服着てて、探しづらいんだけど!」
はい、ダークな色の服来ておりましたw

なお、アメリカ人二人は服はもちろん、髪の毛もアニメかゲームキャラにしかいない色で全身パステルカラー。

メチャクチャ ミツケヤスイヨ。

でもさ、前に帰国子女の友達がいってたアメリカの女の子的に一番カワイイ色の組み合わせまんまだけれど、

その服の色めっちゃハードル高いんだが。

日本人的にわかりやすくいえば
クリーミーマミカラー

という、余談。はい、本編入ります。


イベント動画

これからなにかしゃべったものを再編集して別でアップしようかなと思いつつ、とりあえず、イベントの最初と最後の方だけ映したもの。

花火は想像つくと思うのでドローンショー多めに入れてます。
初めの方は、iPhoneのカメラ設定がわかってなくてちょっとイマイチだけれども。

物語の構成

冒頭ドローンの意味って、ゲームをやってない人にとっては意味不明な象徴の羅列のような感じに見えると思う。このゲームをやっていたら誰もが知っている話だけれど、多くのプレイヤーにとっては話の上でしか知らない、

物語が始まる前のストーリー。

FF14はプレイヤー数が少なかった頃に、数々のシステム不備によりプロデューサーの力技により11年ほど前に一度終焉を迎えている。その後10年前に「新生エオルゼア」として、その続きの話として再生されるわけなのだけれども、この手のゲームとしてめずらしいかどうかはわからないけれども、旧ストーリーは終焉した時点でプレイ不可能になった。

8年前にゲームをはじめた私も含め、新システム後にはじめた大多数のプレイヤーとっては、数分のムービーと多少の追憶するようなクエスト、あとは数少ない旧時代からやっているレガシープレイヤーの話の上でしかそのストーリー知らない。

はじめた当時は気にもかけていなかったけれど、新生したあとにできた新設サーバーではじめた私は、かなり多くのプレイヤーと接してきているけれど片手で数えられる程度にしかレガシープレイヤーを知らない。(いるところにはたくさんいるんだろうなとは思っているけれど)
ちなみに新生組と旧組でも話に齟齬がないように新生されたストーリーのセリフが巧妙にかえてあるという徹底っぷりだったいうことも、おそらく最近はじめたプレイヤーは知らないことになってきていると思う。

つまり、ストーリーの追体験を主とするゲームの中で、プレイ不可能な

「伝説」「伝承」部分

一番はじめにドローンでやっているんだよね。

いやぁ上手いよね。

その場にいた世代と、話をきいた次の世代くらいまでは説明なしにその象徴の意味が理解できる。

でも外部の人間だったりとか、もっとあとの人間にはもうその意味がわからない日が来るかもしれない。

宗教的な伝承のはじまりってこういう感じなんだろうなってなんか思ってしまった。

これ、宇宙人だかなんだかわからないけれど1000年前…までいかなくても数百年前の人がこんなんみたら、なにかの啓示だと思うわってなんか思ったのも込みなんだけれども。

同時に新生して10周年もあるけれども、一旦新生した話にもピリオドを打つためにこれでもかという程に伏線を回収しつつある今拡張のこのタイミングでこれやるのエモい以外の何者でもないよね。

その後もストーリーを追うような形でのBGMでの花火の構成だった。

ドローンの話

ドローンすごいなって思ったんだよね。マッピングの正確さもだし、動画にして残念だったのはその大きさが画面の中では、ものすごく分かりづらいことだけれども、あんな大きさの文字が上空に出せるのかと。

物体を実際に浮かせている以上、ある程度の許可があった上で海とか山とか何もないところじゃないとできないんだろうなって思いつつもっと面白いことができそうな技術だなって思った。
きっと、一昔前の街頭巨大液晶みたいのも宙でできそう。

花火の話

エンディングで花火打ち上がりがちなスクエニゲームで、最後は歴代ナンバリングでは「ファイナルファンタジーのテーマ」、14では「そして世界へ」と題されているエンディングテーマ曲で締めくくるのは本当に良かった。
他にの花火も動画はとっていたんだし、祖堅正慶さんの楽曲も好きだけれども、やっぱり花火に一番合う曲は植松伸夫さんのテーマ曲だなって。

あと、そこまで考えてやっていたかはわからないけれど、隅田川の花火大会って徳川吉宗が飢饉と疫病の流行の死者への慰霊と悪病退散を祈るためにやったと言われているから、そのへんもあるのかなぁなんてね。

余談:FF14イベント統制とれすぎな話

花火を遠くから上がってるなぁなんてみるのことはあっても、間近で見るのは学生時代ぶりだったんだけれども。
というか、帰りの混雑具合に花火正直あんまり行きたくないなってずっと思ってた。

でも花火大会に限った話じゃないんだけれども、このゲームのイベント全般、退出の際の統制の取れ方ヤバい。
花火くらいカジュアルなものは余計になんだけど、オーケストラコンサートとか普通でも品の良い客がくるような催しですら、このゲームのプレイヤーの歩調の合わせ方は勝ってる気がするくらいに日頃から訓練されすぎている。

というかイベント会場で突発的な事故とか起きても、誰がアナウンスしてもなんとなく統制とれるだろうけど、それが吉田P/Dだったらさらにきっちり…って思っちゃうあたりやっぱある意味宗教なのかなぁぁぁ。

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