良さげな玄関マットが売ってなかったので特注してみた

最近のこんなもの買った的な記事を読んでいる方ならお気づきかもしれないけれども、宇佐兎三の買い物はこだわりすぎてめちゃくちゃ時間がかかる。

いや、リアルで友達と一緒に買い物にいく友達はむしろ「はやっ」っていうのですよ。なぜならば、「すこぶる具体的すぎるほど具体的なほしい物リスト」の中に似たようなものあるか？ないか？だけで判断してるから。
大概は、さっとみて回って「ない」って感じなんだけど。

良い面としては、お店にあるものの中からの衝動買いも他人に比べたら少ない(全くないわけではないけど)。
ただ、一つのモノを買うまでには大抵めちゃくちゃ時間がかかるわけで。

で、新居に引っ越したら、玄関マットほしいじゃないですか。

探してはいくつかは一応検討リストにはいれていたもののなんか違うって思ってて。3日くらいネットでめちゃくちゃ探してて、ふと思ったんだよね、

「オリジナルで作るのっていくらくらいなの？」

って。初めは安いのはどうせインクジェットかなんかでプリントするんでしょって思ってたら、縫込みのものでも既製品の2〜3倍程度っぽいじゃんｗってなったんだよね。

なら作ろうと。

ちなみに、オリジナル作ると金額も高くなるし納期もそれなりにかかるけど、リビングの照明とか1カ月悩んだとか諸々があって、その時間を考えたら作ってもらった方が、発注後悩まなくていいので、早いというのもあってね。

今回のものの見積もり

実際に宇佐兎三が送った原稿。

ちなみに、宇佐兎三は自分で明確な色指定済みのIllustratorのデータで原稿を送っているのだけれども、もっとざっくりとした手描きイラストなどでも作ってくれる。
宇佐兎三が自分で色指定してるのは、たぶんアイコンそのまま送ったら、兎が2番の白、背景が8番のオレンジでくるだろうなと思ったけれども(他人の依頼なら私はそう配色すると思う)、敢えてもっとパステルの方がいいなっておもったとか諸々で。実際のところ、写真よりも淡くて自分的には良い感じ。

ちなみに、玄関マット用としては白いシルエットの方が本命。
こういう見積もりってだいたい思ったより高いからきっと白いシルエットだけを発注することになるだろうなって思ってた。
が、デザインを提出して見積もりを取ってみたら

70cm円形がだいたい20,000円。
うさぎのシルエットがだいたい13,000円。

いや、思ったより安いぞ？と。
3万＋2万で両方で5万くらいするかと思ったｗ
確かに、うさぎのシルエットの方くらいの大きさで既製品だったら6000円ちょいちょいで買えそうな気はするけど、でもこんなの売ってなかったし、ついでにいうと日本国内で作ってるらしいから日本製だし。

ということで、両方頼んじゃいました。

肝心の仕上がりは？

正直に写真よりも実物の方がだいぶいいよね。
というか、70cmってメジャーを出してもらったらわかるけど、結構でかいものなので。

裏はこんなかんじ。
縁の補強は写真だと紙っぽく見えるけれども、
親が手提げ袋つくるときに
持ち手にしてたなって思うようなテープ紐。
滑り止めもきっちりついてる。

できたものが来てみて、値段的に高いかと尋ねられたら、そんなもんじゃないかな？ってのが正直な感想で。
もちろん、玄関マット自体はホームセンターに行けばものすごく原色で配色したダサいのが3000円くらいで売ってるかもしれないけれども。

思ったより毛が長いし、安っぽくはない。シルエットの方の既製品だった場合の値段はだいたい6000〜7000円くらい、丸い方も15000円くらいに見える。オリジナルなことを考えれば＋5000円づつくらいなのは全然ありかなって思ってて。

データ作成上の反省点

若干の反省点としては、シルエットの方悩んだんだよね。もうちょい顔大きくて耳小さくても良いんじゃないかと。
来てみてやっぱり同じこと思った(笑)
画面で作ってるからこそ悩んじゃうんだけど。
でも良く考えてみたら、15インチのMacの中だけで悩んでたけど、34インチのウルトラワイドだったら実物の8割くらいの大きさで表示できるんだから、そっちでも全画面表示して見るべきだったｗ
あと、耳の先の方を結局丸くしたんだけどもうちょいギザギザにしてもよかったかも。まぁでもオフホワイトだし、玄関用だし、汚れたらもう一度頼むことだってあるかもしれないので、そのときはそのあたりを気をつけようと思う。

あと、円形の方は「目の周り」をもうちょい整理すべきだったかなぁ。ちょっと目力強すぎるわよね。仕方ないけどｗ

作ってくれた会社

こちらの会社さんにお願いしました。

オリジナルオーダーマットの専門店【オリジナルマット工房】

手描きイラストのデザイン起こしも無料で、国内で作ってくれる日本製。
制作期間はデザイン決定後約3～4週間だそうなのだけれども、
宇佐兎三は7月4日に一番初めにメールを送って、8月3日に届いたので1カ月みたらいいんじゃないかなって思うよね。

ということで、玄関マット悩みまくっちゃってる人は、オーダーしてみるのもいいのではないでしょうか。