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【読書ログ】お母さんの自己肯定感を高める本

松村亜里さんの著書『お母さんの自己肯定感を高める本』を読了しました。


サクサクサク〜ッと読めるんですけど、ちゃんとグサグサ刺さるんですよね。(←?)

過去から現在に至るまでの自分の子供たちとの接し方を思い返しながら読むからか、余計に反省面しかないというか。

今からでも変えていける?間に合う?
そんなことを考えながら読ませていただきました。


本書内のワーク14個は、『自己肯定感を高めるためのワーク』というより、『自分と向き合う・自分を知る・自分に優しくする練習のためのワーク』といった感じ。

やりがいはあるけど、「全部やり切らなきゃ!」って思うとしんどいから、「これなら出来そう」をピックアップしてやってみたいと思う。


ポイント

◎『自己肯定感』にもタイプがあることを認識できる

◎『自分と向き合う』ワークが14個もある

×完璧主義さんほど、ワークなどにとらわれそう

×子育てに切羽詰まってる人ほど、あるいは『責められている』と誤認してしまいそうなくらいグサグサ刺さる時もある

△勘違いを正せるか、加速させてしまうか、その時の自分に余裕があるかどうかで大きく変わってしまいそう


【私的】生活に取り入れる・参考

*子供たちに対して、まずは共感の言葉掛けを

*カッとなって怒ってしまったとき、自分が間違っているときには素直に謝る
→感情的になったことに対してはしっかり謝る。怒った内容が間違っていないなら、正しく伝え直す

*「今日あったいいこと」を3つ書き出す
→3good thingsのことだと思う。意識的に実践する。

*「ありがとう」を素直に受け取る
→私は特に旦那からの「ありがとう」を「何もしてない」「たいしたことしてない」と謙遜するばかりで受け取ってこなかった。「どういたしまして」と受け取るようにする。

*I am OK, you are OK. 多様性を受け入れる。

*自己肯定感=セルフコンパッション(自分への思いやり)

*「こうしていると私は幸せ」と思えることをする

*泣いて頼って、頑張らないで子育てする



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