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経済・税財政・社会保障

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経済、税財政、社会保障に係る制度、政策などに関係する考察をまとめています。
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記事一覧

未婚の高齢単独世帯が急増するという推計から考える都市とケア(6月12日追記)

社人研の『日本の世帯数の将来推計(全国推計)』(令和6(2024)年推計)。未婚で近親者のいない高…

Masanobu Usami
4か月前
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極右ポピュリズム政党化しつつある自民党―—「誰が総裁になっても」感

岸田政権3年というのがピンとこないが、悪い方向への実績を数え上げてみるとなるほど3年か、と…

Masanobu Usami
2か月前
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「核」と「原子力」——潜在的核保有への欲望とナショナリズム

8月6日と9日は改めて”Atoms for Peace”、「夢の原子力」の欺瞞を直視すべき日。「原子力の平…

Masanobu Usami
2か月前
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「NPOに公金を使うのはムダ」のウソ、根本的無知(付・キッズドア叩きについて)

「NPOに公金を使うのはムダ」は何がわかっていないのか 全く理解していない。NPO(非営利団…

Masanobu Usami
3か月前
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女性版骨太の方針(女性活躍・男女共同参画の重点方針 2024)の注目点

昨日決定の「女性版骨太の方針」(女性活躍・男女共同参画の重点方針 2024)。相変わらず、ネ…

Masanobu Usami
4か月前
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結婚観の変化と少子化対策の誤謬

日本の文脈では、結婚しない・できないことが少子化の要因として大きい。だから「婚活支援」「…

Masanobu Usami
4か月前
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出生率と「少子化対策」の落とし穴——東京都知事選への示唆

出生率でまた騒ぎになっているけど、「少子化対策」という問題の立て方が誤りだし、出生率は社会状況や(少子化対策以外の)政策の効果を測る代理指標にはなり得ても、政策目標としたり少子化対策の効果測定の指標としたりすることは誤り。 日本の将来のために子を作ろうという人・カップルも老後の面倒を見てもらうために子を作ろうという人・カップルも少数派(社人研の調査で2割前後=複数回答)。子を作る理由は人生観・生活観に関わること。「少子化対策」で出生数・率を操作・誘導するようなことではない。

「ケアする都庁」へ、蓮舫さんへの期待

はじめに 情勢調査の評論家やってる場合じゃないよ。構図は単純で #蓮舫 さんの票を増やすし…

Masanobu Usami
5か月前
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ケアニーズを満たせない社会に向かわないために

現在、家族ケアラーへの現金給付と言うと「日本型福祉社会」論的で新自由主義+性別役割分業と…

Masanobu Usami
7か月前
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エネルギー政策論議に中国の影???――原発推進、再エネ叩きの罠(6月4日追記=内閣…

これね、資料のチェックということ。余計な誤解を招かないために、もっと言えばバカが騒がない…

Masanobu Usami
7か月前
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「裏金」反映後の政治資金収支報告書は特別監査すべき

国会議員関係政治団体に義務付けられている政治資金監査では、支出の妥当性の判断は行わないし…

Masanobu Usami
7か月前
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「少子化対策」ではケア提供体制が崩壊する未来が現実化する

筒井淳也『未婚と少子化』。少子化対策を巡る誤解と短絡を正す丁寧な議論。子育て支援、両立支…

Masanobu Usami
7か月前
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能登半島地震:被災自治体の調整機能がボトルネックになっていないか?/ジェンダー/志…

被災自治体のキャパ、調整機能 能登半島地震への対応に関して、市町村合併、広域化、職員数…

Masanobu Usami
10か月前
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左右のポピュリズムで歪む税財政論議(12月15日追記)

「増税メガネ」やその進化型がSNS中心に飛び交っているけど、ルッキズム云々の話というよりも、これが左右両方からのポピュリズムとして減税を求めるという形で現れているのがポイントというか厄介なことだと思うし、最近の税財政論議の歪みを表している。 9月26日 「減税」という言葉のイメージで誘導するような話だな。結局は経団連企業など大企業やキラキラしたスタートアップが喜ぶような内容でしかない。賃上げ税制や社会保険料の事業主負担について中小零細企業については考える必要はあるけど、