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年賀状は必要なのか

どのくらいの人が、今でも年賀状を出してるんだろう。準備しながら疑問に思う。

年賀状の準備は、楽しさと面倒さの半々が正直なところ。
写真選定、デザイン決め、宛先リストの見直し、発注、手書きコメントをして投函!
ついつい、脳内の今年で終わりにしてもいいかな、という囁きに頷いてしまう。

とはいえ、なかなか会わない親戚や旧友へ「お変わりないですか?」と連絡が取れるのも年賀状のいいところ。
まぁ、年賀状だけの付き合いの関係性って、本当に必要なのか…という点も悩みどころだけど。

年賀状を出す割合

で、年賀状ってみんな出してるの?という疑問を調べてみた。
朝日新聞とパイロットの調査を2つ見てみると、約7割が年賀状を出すと回答。え!思ったよりかなり多い。

ただ、朝日新聞の回答者は過半数が40・50代。パイロットの方は回答者がビジネスパーソンに限られており、30代男性がやや高め。
ということは、仕事で年賀状を出している人の回答率が多いため、「年賀状を出す」回答が多くなっている気がする。

市場調査メディア ホノテによると、10代は61%、20代は47%がLINEで年始の挨拶を行うとのこと。私も気軽に連絡できる友人なら、LINEでいいかな。

社会に出たり、結婚などで親戚付き合いが始まったりして年賀状を出す20・30代。
昔からの流れやビジネスの場面で年賀状を出し続けている30代以降。学生はSNS。そんな感じだろうか。

我が家では、一方通行な年賀状になったら翌年は出さない方針にしているので(一方的に送り付けるのも申し訳ない感じがして)、出す数は年々減少。
とはいえ、なかなか会えない友人の年賀状では、子どもの成長ぶりを感じたり、コメントを楽しく読ませてもらってる。

いつかはなくなるのか、やっぱり手書きだよね!的な時代がまたやってくるのか。年賀状の行方はいかに。

(´-`).。oO(お読みいただき、ありがとうございました!スキなコトを発信できるようnoteを続けます!)