金魚花火

心に泳ぐ金魚は恋し想いを募らせて
真っ赤に染まり実らぬ想いを
知りながらそれでも
そばにいたいと願ったの
(金魚花火/大塚 愛 歌詞/抜粋)

実らなくても
結ばれなくても
ただあなたのそばにいたいと恋焦がれた
この想いに嘘など何一つない

あなたのそばに
あなたの隣にいたかった
決して特別な存在になれなくても
それが幸せだった

きっとあたしよりあなたの隣が合う人はいて
どんなに想っても
どんなに願っても
あなたの隣にいたくてもいれない

最初から実らない
最初から届かない
わかっていたら
あたしもあなたもこんなに苦しまなくてよかった

叶わないのなら
あなたが1番大切な人との未来を
あたしが夢 見てたあなたの隣を
揺るがないあなたの想いで守ってね

赤く染まった想いは運命だと信じたかった

次から次に溢れる想い…

花火と共に夜空に散れたらイィ
操縦不能な僕の心も無くなればイィ
こんなに苦しいのなら

出会った日からずっと
うまく笑えない不器用な君と共にいた季節も
僕を置き去りに過ぎていく

君が待ち望んだ夏はもうすぐ来るね

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