ギフテッドという言葉の独り歩き
発達障がい者に対して使われている言葉のギフテッドですよね。与えられるっていう意味ですが、もちろん才能に恵まれた人もいるのだとは思います。でも多くは社会に見放された無能の人々の方が多いのではないでしょうか。
かくいう私も無能です。IQの平均は普通ですが、かなりの凸凹した値の平均なので、抜きん出て発達している分野もあります。その逆も然り。
ギフテッド。この言葉を聞くと反吐が出ます。だったら私にも何か才能の一つか二つ寄越せよ、ってな具合に。発達障がいのお子さんとかは育て方次第ではどうにかなるのかも知れませんが、大人の発達障がい者には残酷な話だと思います。
健常者が我々に対してこの言葉を使うのですか?
それとも自分たちのことをそう呼んでいるのですか?
私はこの言葉が大嫌いです。
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