ルーティンとプラスアルファとイレギュラー~私がやってる家事の分類

久しぶりに布団を干した。

先週から風邪を引いていて、布団干し自体がきつかったのと

いつでも寝られる状態にしておきたかったので、1週間ぶりのことだ。

布団干しは私にとって、プラスアルファの家事である。

毎日はやらなくてもいいけどやらなきゃいけない家事のこと。


私は家事を大きく3つに分類している。

①ルーティン

基本的に毎日やる家事と子供のお世話。

買い物や食事の用意、洗濯・掃除、夫や子供の送迎など。

②プラスアルファ

毎日はやらなくてもいいけど期日までにやらなきゃいけない用事。

家事だと、布団干しや排水溝掃除、衣替えなど。

その他、必要な書類を書く、子供の検診、学校行事のほか

やらなくていいけどやっちゃう家事(おやつ作りとか作り置きとか急な断捨離など)もすべてここ。

③イレギュラー

全く想定外かつ緊急的にやらなきゃいけないこと。

子供の病気・怪我による通院や、めちゃくちゃ服を汚したときの洗濯

夫からの急な「買っといて」「やっといて」など。


専業主婦だと、業務の進捗を見るのも、評価するのも、自分でやらなくちゃいけないので、なるべく客観的に見られるようにこんな分類をしている。

漠然と「今日もいつも通り家事して終わったなぁ」と考えるより

「今日はルーティンを問題なく片付けられた上、子供とも結構遊んだな」とか

「今日はルーティンすらできなかったけどあれだけイレギュラーがあればしょうがないな。」とか

「今日の私、ルーティンもやりつつプラスアルファを2個もやって偉すぎるから酒飲もう!」とか

進捗と評価を自分でできるようになると

やっぱり生活にメリハリがつくし、やりがいもでる。


あと、分類があるとやることの順序を考えやすくなる気がする。

基本は①⇀余裕があったら②だけど

①の途中で、③の話が出ればどこにねじ込むか考える。

③を冷静に分析して期日を定めると②に移行できたりする。

そうやって考えているうちに

「何となくやることが山のようにあって不安」という状態でも色々整理して

「とりあえず、今日中にやるのは①とこれだけ」というような感じになれば

精神的に随分楽になる。


主婦の仕事は、家事育児以上に、

自分がくたびれすぎないように管理しながら

自分を律することだと思っている。


まあとりあえず、何が言いたいかと言うと

「今日は布団干しというプラスアルファをやって、ルーティンも完璧そうだから絶対酒飲もう」

ってことです。


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