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地図作成/掲載許可/AI推敲にチャレンジ!「しまなみ海道サイクリング夫婦旅」出版にまつわる覚え書き

こんにちは。ぴーたんです。
先月、新刊を出版しました!

今年の春に二泊三日で広島県の尾道から愛媛県の今治まで自転車で回った記録です。
初心者が知っておきたいことを中心にまとめました。
「いつかしまなみ海道に行ってみたいけど、ちょっと不安~!」
と思っている人に読まれたらいいなと思っています。

今回の出版で新しくチャレンジしたことなどをシェアしておきます。

新刊Kindleチャレンジ!

旅行記の地図について

Googleマップを出版物に載せることはできないので、自分で地図を描きました。

地図は著作物なんですね。当たり前か…。旅行記を書く場合、地図は載せたいところですよね。難しい。

手描きの地図(クリスタ)

立ち寄ったお店の掲載許可について

メールで連絡。ほとんどのお店は、好意的で「どうぞ~!何なら宣材写真ありますよ‼️」というご提案を頂いたりもしました。

一件だけ、「間違ったことを書かれるし、文章や写真を点検する時間もないので載せないでください」とご返信いただきました。

連絡手段が電話しかないお店もあり、電話をかけるのはめちゃくちゃ緊張しました~!店長さんとお話しできてよかったです。

電子書籍の説明するところから始めなくてはいけなかったので大変でした。
メールの依頼文も、電話をかける時のスクリプトもAIにお願いしました。

快諾して頂いたお店!(コラージュのツールはgood notesです)

文章校正について

文章校正や推敲は、最初はチャットGPT-4にお願いしていましたが、漢字が多く、重複表現と冗長な言い回しが多いので、これはあまり読みたい文章ではないなと筆(AI?)が止まっていました。

が、Claude3 opusを使えるPerplexity.AIを見つけ、おかげでどんどん制作が進みました。AIさまさま~。
というか、この本は音声入力した文章をすべてClaude3 opusに推敲、構成してもらいました。

拙著の文章が不自然な言い回しになっていないか読んでいただき、「これならKindle執筆に使えそう!」と思ったらぜひ導入してみてください。

人によりますが、私は「伝えたいことがより伝わりやすい表現になっている」のであれば、AIを活用したほうがいいと考えるタイプです。

むしろ、自分に欠けていた部分も指摘してもらえてありがたい~。今回もお友達に校正をお願いしましたが、AIを使わなかった第一作に比べて指摘箇所が格段に減りました。一作目は100ヶ所以上コメントがついたのではなかったか…。

まとめ

もともと出版するつもりがなく、漫然としまなみ海道を回っていたので写真の点数も少なく、苦労しました。

また、最終日に晴れるまで曇りや雨だったため、良い写真が撮れず、表紙の写真はフリー素材のサイトからダウンロードして使えました。


亀老山展望公園

子供の教育関係とは別のアカウントにしたので、著者ページを新しく作り直しました。
後ろに星がついているのは(ぴーたん☆)新しいペンネームです。紛らわしい。

Kindle Unlimitedでも読めます!良かったらダウンロードしてみてくださいね。

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