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こんなマネージャーに私はなりたい

海外本社転籍の話にからんで、


国内外のマネージャーやダイレクターなど上層部の人たちと話をさせてもらうことが増えた。



そんな中で本当にに尊敬する人たちに会え、私的な良いマネージャーの3箇条が出来たのでメモがわりに書き留めたいと思うᕦ(ò_óˇ)ᕤ


注) これはhow toではなく、ただの私の感想です。




1. マネージメント能力だけでなく、リーダーの素質も持ち合わせている

マネージメント能力とリーダーシップとは別だそうで、ざっくり聞きかじったことをまとめると、

マネージメントとは、部下の勤務管理、仕事の割り振りを適切にする、グループの業務をうまく遂行出来るように調整すること。

リーダーとは、チームに方向性を示して目標に向かわせたり、目標を達成するために成長を促して導く人のこと。


を言うらしい。



課長レベルの中には、マネージメントのみを自分の仕事と理解をし、淡々と部下の『管理』をしている人が多いように思うが、


なかなかリーダーの素質を持ち合わせている人は少ない気がする。



私が出会った尊敬するマネージャーたちは、


きちんと進むべき方向性を示して、


裁量を与えたり、適切な言葉をかけながら部下のモチベーションをあげて、成長の機会を上手く与える。


この人のために部下は頑張りたい思うからこそ、良い成果がでる。


とても、良いサイクルを生み出している人たちだ。




2. Emotional intelligence Quotient (EQ) が高い

観察結果によると、


上になれば上になるほどEmotional intelligence Quotient (EQ)が高い。


知能指数 (IQ) はよく聞くと思うが、


私もここ最近初めて知ったのがEQ、


つまり『心の知能指数』

ググると色々と出てくるが、端的にまとまっていたので↓

心の知能とは、自己や他者の感情を知覚し、また自分の感情をコントロールする知能を指す。

出典: Wikipedia

つまり、どんな状況においても自分の感情をむき出しにせず、冷静に相手を嫌にな気持ちにさせないコミュニケーションがとれる力。

これは、圧倒的に職位が上の人のが身についているし、微妙だなぁと思うマネージャーはEQが大変低い。

例えば、理不尽でおかしな意見や質問を投げかけられた時、

私だったら強めに言い返したくなってしまったり、顔に出てしまうが、


すばらしいマネージャー達は顔色一つ変えず、爽やかに返す。

しかも、相手が静かになる。

完全に脱帽。魔法。尊敬の嵐。


どうやってやっているのか信じられない。


また、部下に上司の愚痴を言うようなマネージャーはEQが低い悪い例。


人間誰しも色々な感情を持ってしまうが、プロとして、咄嗟に相手はどういう気持ちで言っていてどのように切り返せば良いかを判断し、本当の感情を押し殺すテクニック。


これは、日常生活でも役に立ちそう。


いつか私もEQの高い人間になりたい。

3. 全てに対して反応が早く、簡潔

出来るマネージャーはとにかく簡潔で反応が早い。

私は昔、マネージャーたちはメールも多いだろうし反応なかったり、案件忘れられてても仕方ないだろうなー

と、思っていたが、

いいや、そんなことはない。

『メール多くてさー』と部下に気を遣わせているようなマネージャーはまだ二流である。

どんなにメールで溢れかえっていようとも出来る人はちゃんと見ている。

返信がなくてもきちんと覚えており、適切なタイミングで対応をしてくれる。

そして、簡潔。無駄がない。

30分会議でも要件をバシッと決め、質問にも答えて15分で終わる。

以上が私が今この瞬間思っている優れたマネージャーの3箇条。


忘れないようにしたい。

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