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「ロミオの青い空」全33話こそっと感想④

YouTubeで『ロミオの青い空』全33話が期間限定で公開されていたので、だいたい1日2話ずつのペースで視聴しました。9月22日までの公開とのことでしたので、これが載る頃にはもう終わってるかな、どうかな…。今までご覧になったことのない方は、機会がありましたらぜひ騙されたと思って視聴してみてください。世界名作劇場としては後期の作品にあたるため、オタク以外にはあまり知名度がない気がするのですが、それはあまりにももったいないです!

てなわけで、各話ごとのざっくりした感想文を綴っています。手加減しながら書きますけどかなり思いっ切りネタバレになってしまいますので、これから視聴される予定の方は以下の内容についてはご覧にならない方がいいかもです。
以前にも一度大雑把な思い出を語ったことがあるので、よろしければこちらもどうぞ。→

毎回3話ごとに感想を載せており、今回が全11回の予定のうちの第4回です。
気が向いたときに少しずつ掲載していきますので、よろしければ最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

ではでは、本日は第10話から第12話までの感想を。

10話『青空のスケッチブック』

ようやく「天使」の名前がアンジェレッタであると知るロミオ。うんわかるよアンジェレッタ、お手紙貰うって嬉しいよね…。外を自由に歩けないほどアンジェレッタが病弱であることもわかります。
そして狼団がここで本格的に登場します。ニキータだけはちらりと7話に登場していましたね。リナルド美形だよなあ、改めて見ると(笑)。悪戯小僧の集団と呼ぶには可愛げがなく、子供のゴロツキですね。
アンゼルモのクズっぷりは狼団でも健在。何故同じ家で育ったのにアンジェレッタとここまで人格に違いが…(汗)。スケッチブックを追って高い場所を飛び越えてしまうロミオには感心しつつもハラハラしました、高所恐怖症なので…。

11話『友だちになろう!』

アンゼルモ大活躍。アンゼルモが活躍するってことはろくな事態じゃないんですけどね。7話に初登場した時も8話の意地悪ぶりも、そして今回のペテン師ぶりも、正直親方の奥さんよりアンゼルモの方が底意地が悪いような気がしてくる。子供なだけに。子供のうちからアレだなんて。
そんなアンゼルモのいいところを探そうとしたり、彼の嘘を信じたり、ロミオの人の好さが伝わるだけに、アンゼルモお前…、とため息しか出ないのだった…。
さりげなく狼団の面々が自己紹介してくれる回(笑)。リナルド顔もいいけど声もいいよな。誰も「赤毛」って呼んでなくない?タキオーニは名前がかっこいい(笑)。んでゴロツキみたいなもんだけど、帽子せしめて喜んでたりアンゼルモの傷跡で盛り上がってるあたりやっぱり子供の集団…。アンジェレッタの日記の正体もわかってないはずなのに、読み上げただけで信じちゃうあたりとか…。
ニキータやアンジェレッタが字が読めるということは、アンゼルモも読めそうなんですけど…。先に自分で読んでみればよかったのに…。てかアンジェレッタ地獄耳過ぎない?でもアンゼルモがボッコボコにされて正直スッとした視聴者も多そうですねえ、とほほ。

12話『霧の街に消える』

復讐に燃えるアンゼルモ回。アンゼルモ貴様…。貴様という奴は本当に…。狼団もロミオの味方ではないし、騙され続けたまま狼団にも誤解されて散々。しかしいちばんひどい嘘は家庭内でのこと、アンジェレッタのこと。アンジェレッタは事実を目撃していたけど、奥さんはともかく親方にまで信用されなくなり、何ひとつ悪いことをしていないロミオが気の毒でしかない回ですが、しばしば聞かれる「大きな幸せを前にしたとき一時的に運気が下がる」とはこういうことなのかとも少し思ってしまいました。胸糞悪い回ですが、もう少し我慢しましょうね(泣)。ところで、ロミオのカバンを勝手に漁ってるアンゼルモのことは誰も咎めんのか?
フシャーッ!!って毛を逆立ててるピッコロはこの回が最初?

ではでは、次回の記事はまたいずれ。掲載しだいリンクを貼っておきますね。

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