3回分の日記のその1

体調不良でnoteの更新が億劫になり、サボりにサボってました…。っても誰も気にしてないでしょうが。
てなわけで、今日は更新できなかった3日分のnoteを根性で更新する1日にしたいと思いますが、力尽きたらすみません…。まあ、自分で「毎日はてなかnoteかどっちか更新しよう」って決めてるだけなので、いつでも止めて構わないんですけどね。自己満足ですから、単なる。

ではまず体調不良の話。

私は婦人科の持病があって、こいつのおかげでものすごくQOLが下がっていて、でも基本治療法がないらしく（あるにはあるけどそれをすりゃあいいってもんじゃない辺りが厄介なやつ）そのうち嫌になって発狂するかもしれないわねって毎日うんざりしながら暮らしてるんですけども、これが凶悪に痛む場合が多々あるんですね。

んでその痛みを引き起こしてる成分は、吐き気も誘発するらしいんですよ。最悪だな貴様！
その昔、どうやら胃潰瘍になりかけたらしく、2ヶ月体調不良だった挙げ句に何も食べられなくなって吐き続け6キロくらい痩せ、病院の胃薬が不味すぎて心の底から辛かった、という経験が恐ろし過ぎて忘れられない私は、痛み止めを飲む際は細心の注意を払っていました。

空きっ腹にはできるだけ薬を入れない。必ず何か口にする。吐いてもいいから口にする。そのためにも、体調不良が予想される時期には簡単に食べられるものを事前に準備しておく。
これを徹底してました。痛み止めの成分は胃を荒らすと散々聞いていましたし。
本当は、お湯を沸かすのもレンジのスイッチを入れるのさえも無理なんですよ、動けないから。それでも、薬飲まないと痛くてとても耐えられないので、自力でどうにかしてました。
そんな状態で職場に行くのは地獄でしたけど、ものを食べるという点においては助かる部分も多かったです。職場には大抵おやつがあるし、お茶くらい用意してくれる人もいたりする。薬が効けば動けるようになることも多いので、痛む間だけ休めればどうにかなることも多々あったのだけど、そういう休憩を取らせてはくれないのが職場というやつなので…。

お昼ごはんしっかり食って午後もバリバリ働くぞ！って奮発して近くでランチして仕事に戻ったら、職場のトイレで全部吐いたりしてたっけ。もうホントやってらんないですよ！！！

で、今回も吐き気するほど痛く、実際に吐いてしまったのですが、どうにも吐く回数が多かったんですね、通常より。
しまいには水すら飲めない。飲んだら吐く。痛み止めが溶けきれずに吐き出されてるとしたらもったいなさすぎて（痛み止め代だってかかるんですよ…）余計に落ち込むし、そもそもそれじゃ効き目がないし。

ちょっとヤバいと思ったので、今回ははっきり助けを求めてみましたが、完全にひとりでどうにかするしかなかった上に、ちょっと信じられんことを言う人も何人かいて、はいはい人間出ますよねえこういう時に、って私の心の呪いリストに入れたりしてました。あなたが孤独な老人になった時が楽しみですわね、ほほほ。社会的に抹殺する権力が欲しいわー。真綿で首を絞めるような。地獄って生きてる間に味あわせなきゃ意味がないんでね。

実際にはとか何とか思う元気もないほど気持ち悪くて、ホントに何もできなかったです。今も復活しきれてないんですよね。さすがに吐くことはなくなりましたが…。

吐く回数が多かったので、諸々荒れてしまって辛かったのかなと今は分析してます。それさえ治まれば大丈夫なんだろうと。
だから、胃酸を抑えてくれそうな飲み物とか食べ物とかで乗り切りたかったんですが、家に何もなかったんですよ、そういうのが。米はあったけど、米は吐いちゃうしさ。

唯一飲めたのが、懸賞で当たったちょっと高級なぶどうジュース。美味しくて喉越しも良く適度な甘さもあったせいですかね、これだけは吐かなかった。これがなければ危なかった気がします。麦茶も吐いてたので。ちびちび飲んでて少し冷蔵庫にジュースが残ってたのが本当に不幸中の幸いでした。

その後、普通はそこに助けは求めないのではってとこに助けを求めるしかなかった結果、アクエリアスを差し入れしてもらって、これでさらに復活できた感じです。本当に助かりました…。
固形物ではないちょっと甘いもの、それが良かったってことかな。そう言えば甘いものも全然食べてなくて、身体が欲しがってるのは感じてはいました。

先月いろいろあって食欲がなくて食べてなくて、んで食費もないから余計に食べなくて、とりあえず空腹が満たされれば、って米とふりかけだけで生きてたりしてたんですよね。これが結局ダメだったような気もする。
米あったら助かるしそれだけで生きていける気がしちゃうんだけど、私何度か米だけに近い暮らしをしてはめっちゃ体調崩したり精神状態やられたりしてるんですよ。米だけって危ないっぽいんですよね、なんか。そもそも栄養偏るよね。
だから、できるだけ卵かけご飯にするとか、卵かけご飯に野菜きっちり入れるとか、米だけにならない工夫はするんだけども…。そもそもそんなに米が好きなわけでもなく、一時期は食べる気にすらならず米買わなかった頃すらあったし…。

「米さえあれば生きていけるよね？日本人なんだから」神話は捨てないと死ぬよ、って言い聞かせないといかんなと改めて思いました…。肉とか魚とかおやつとか、めっちゃ大事…。
本当ならそんな余裕ないんだけど、これは何がいけないのかってへろへろしながら何となく悟って、無理矢理お肉食べてみたらさ、ちゃんと喉にも通ったし回復してきたのもわかったよ、ちょっとだけでも。どんだけ食べてなかったんだって思いましたよ。

今無茶をしないと生きていけないから無茶をするしかなくて、それはもう諦めてることでもあるけど、無茶に気付かないふりしてるとこうやってストップかかっちゃうからダメなんだよ、って何遍反省しても繰り返すしかないんだよなー、と思って生きてる…。

わたし身体弱いんです、大変なんです、だから無理しないんです、って言っちゃえる人の方が全然健康だし長生きもするんだろうなっていろいろ実感する。それはそれで自分を守る上で大事なことだし。なんだけど、この人たちは結局自分のことしか心配してないので、付き合うのは疲れちゃったりする。でも本人は疲れないからますます健康。うん…。
なので、私も身体弱いんですアピールにいそしんで健康になろうと思ったんだけど、どうもキャラ的に向いてないみたいだ。てかガチで体調悪くてもはやその段階じゃない気もする…。

健康問題こそ身内の出てくる範囲だと思うんだけど、私ずっと相談にも乗ってもらえなくってさ。それで黙ってるしかなくてどんどん悪化していったのもあるのですよね。
ホントに大変な時に寄り添ってくれる人こそ本当に信用していいんだろうなっていろいろ思ったりしたんだけど、ちょっとその話にも絡めて、次回に続く。


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