うさぎとは

うさぎが好きです。大好きです。心から好きです。

物心ついた頃にはもううさぎの虜でした。赤子の頃の写真を見ると、親戚からもらったらしいミッフィーのぬいぐるみが写っています。もしかすると原点はこのミッフィーかもしれない。当時は「うさこちゃん」と呼ばれてたはず。
白い体に青い服のミッフィーを、背負ったりごはんを食べさせたり、幼児の私がとにかく連れ回している様子が写真から伺える。うん、ミッフィーが原因の可能性はなかなか高そう。

幼稚園児時代にはうさぎ好きの自覚が既にあり、父に「このうさぎのキーホルダーを買ってくれ」と頼んだことがあります。それは十二支のキーホルダーのシリーズで、私はたまたまかわいいうさぎのキーホルダーがあったからそれを選んだのだけど、父親は何故か爆笑するのである。
実は父はうさぎ年である。昔から「ずるい」と思っていたが、だからって生まれた年が変えられないことくらい幼稚園児であろうと理解している。しかし父は、私がうさぎ年になりたくてそれを選んだんだと勝手に考えたらしい。
「お前は◯◯年。うさぎはお父さん。お前はうさぎ年にはなれないんだぞ」と大笑いしながら説明する父親。
だーかーらー、違うって!干支が目的じゃないんだって!干支関係なくそのうさぎが欲しいんだってば親父いいいいいいいいい!!
でも幼児だったのでたぶんうまく言い返せなかったんじゃないかと思う。あんまり喋るの得意じゃなかったしな。たぶん本人は覚えてないと思うが、私は今でもたまーに思い出して「話聞けよおとっつあん」と遠い目になってます(笑)。

話がずれましたが(笑)、とにかくそれくらい、「うさぎ好き歴=年齢」くらいの勢いでうさぎを愛しております。家の中ホントにうさぎだらけだから。遊びに来た人が「ミッフィーハウス」って名付けて帰っていったから(笑)。ミッフィー以外にもたくさんいるんだけどまとめてミッフィーだったらしい(笑)。
ぬいぐるみから小さな置物、日用品まで、とにかくうさぎ。うさぎものだと気付くとついつい集めてしまう。今は最強に貧民なので滅多に手は出せないが、日常的に使えるものはできる限りうさぎで統一してみようという壮大な計画を抱いている。そうなるとミッフィーが増えるのも道理だったりするのですよ。ミッフィーグッズはありとあらゆるものが出ているので。爪切りだけでも家に二種類ありますよ、ミッフィーの。

しかしいちばんかわいいのはやはり本物ではないだろうか。かわいい生き物はたくさんいるけれど、あんなにかわいい生き物がいるのだろうか。かわいい以外にそんなに取り柄もなさそうなのに、かわいいというだけでこれだけ人間の生活に浸透しているということは宇宙の法則レベルでかわいいんじゃないだろうか←意味不明

常にひくひく動いているうっすらピンクの鼻、前足を折り畳んでまるでお餅のように座る時の丸っこさ。耳を洗う一連の仕草。ちょっと間抜けなところももんどりうつほどかわいい。何なんだあいつら。何しててもかわいいってズルいだろう。噛まれたりイタズラされて「貴様ああああ」という気持ちになっても「うさぎだからしょうがない」で済まされる。てか済ますしかないだろう。だってうさぎだもん。

大人になればうさぎマニアぶりも影を潜めると思っていたが、まったく治らないので(笑)、このままうさぎを愛してうさぎグッズを集めて生涯を過ごそう。大好きなものに囲まれて、大好きなものに夢中になって暮らす毎日ならば、きっと幸せも自分を取り囲むから。

はてなブログでも似たようなことを書いた記憶がありますが、うさぎはかわいいので何度でも似たようなことを書いてよいと今勝手に決めました。はてなブログもフィギュアスケートの話題をメインに毎日更新していますので(フィギュアスケート以外の話題をnoteに引っ越させることにしたのです。っても過去の記事はもう動かさないつもりですが。新しく書くよ)よろしければ覗いてみてくださいませ。ブログのタイトルは、もちろんうさぎへの愛ゆえに。でもパイナップルはわりとどうでもいいです、ごめんなさい(笑)
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うさぎパイナップル

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