これで合格なの!?英検1級 2次Speechの再現答案を書いてみた
2次試験を終えて帰宅すると、話したことを書き出しておきました。いわゆる再現答案(Speakingなので再現スクリプト?)です。本記事では、それを見ながら2次試験合格に必要な英語力を分析してみたいと思います。
なお、合格や得点を保証するものではありません。あくまでも体験談のひとつ、ということは付け加えさせてください。
ちなみに、今回2022‐3の結果は…
(当日の感想はこちら。)
当日のスピーチ再現
これまでTwitterで、様々な参考書の模範解答例に唖然としている方を大勢見てきました。自分もそうです。文法的にも、語彙レベルも、分量も、どれをとっても「こんなに話せるわけがない」としか感じませんでした。いまだって「あんなの無理!」と思っています…
高度な語彙、豊かな言い換え表現、さらには比較表現や仮定法を使いこなし、ときに1文で20語以上にもなるような複雑な構造を使いこなすSpeaking力・・・
あれって、どう考えても非現実的ですよね。
でも、これを見れば安心するでしょう。
もちろん、記憶を頼りに書いているので、そっくりそのままというわけにはいきませんが、90%は再現できていると思います。
さらに、「○○してもShort SpeechとGrammar and Vocabularyで7~8点ずつ取れた」という実体験からの分析も添えておきます。
出版業界が怖くて手を出せなかった領域へようこそ笑
(念のため繰り返しますが、合格や得点を保証するものではありません。体験談の一つとしてお読みください。)
僕が本番前に一番知りたかったのは模範解答やインフルエンサーの上手な英語ではなく、合格者の生のレベルでした。それをここにお示しします。
「これなら自分だって十分合格できるんじゃないか!?」
「よしやってみよう!」
と思って行動を起こしてもらえたら、最高に嬉しいです🐹
さて、選んだTopicは
「ITの発達は私たちの生活をcomplicatedにしているか?」でした。
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