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理系大学院生が映画業界に飛び込んでみた!

研究者を目指していた理系大学院生のn子は、ひょんなことから映画配給会社でインターンをすることに…!よそから映画業界に飛び込んでみたからこそ感じたこと・気づいたことを「ラビットハウスインターン n子がゆく」として、不定期で連載していきます🕊
今回はvol. 0として、n子の自己紹介をお届けします💁‍♀️

『愛がなんだ』上映会を企画して、”映画”に魅了される

初めまして、数か月前からラビットハウスでインターンをしているn子です🐇
今回は連載初回なので、冒頭文「"ひょんなことから"映画配給会社でインターンをすることに…!」の”ひょんなこと”の経緯について、少しお話させていただきます🙌

私は現在、博士号取得を目指して生物分野の大学院生をしています。”博士”、”生物”…これだけを見ると、映画とはなかなか結び付かない私がなぜ映画配給会社ラビットハウスでインターンをするに至ったかというと…

元々、恋愛や愛について悩むことが多かったn子なのですが、2019年4月に公開された映画『愛がなんだ』を映画館で鑑賞し、心を撃ち抜かれてしまいました。
その想いを自分の中だけで留めることはできず、「この映画をもっと多くの人と分かち合いたい」「この映画を起点に、愛についてみんなで考えてみたい」と、Twitterに記載のあった今泉力哉監督のメールアドレス宛に「『愛がなんだ』で愛を語るイベントをしたいです」という想いをお伝えしました。すると配給会社へ繋いでくださいました。
様々な方がご協力してくださった結果、今泉力哉監督、原作者の角田光代さん、東京大学で「当事者研究」を行っている熊谷晋一郎先生のお三方が登壇する『愛がなんだ』上映会イベントを開催することができました。

イベントレポートは以下のリンクから👇(カドブンHP)

このイベントの企画・開催を通じて、「映画館という場で同じ映画を観る時間を他者と共有できること」「映画を起点としてコミュニケーションが生まれること」はとても素敵なことだと感じ、”映画”に魅了されるように。

2023年、自分のこの後の進路を考えるタイミングで、「このような素敵な場を生み出していく可能性を持つ、映画に携わる仕事をしたい…!」という思いが湧いてきました。『愛がなんだ』公開当時の配給会社代表だった増田さんとは、その後『37セカンズ』の公開時にもイベントでご一緒したりと縁が続いておりましたので、この想いをお伝えしてインターンをさせていただくに至りました。

ラビットハウスインターンでやりたいこと

インターンの期間で、こんなことに取り組めたらと思っています!

🐰インターンの期間で取り組みたいこと🐰

映画配給ってどんな仕事?映画業界ってどんな場所?を知る!
映画に携わる仕事をしたいとは思ったものの、映画配給会社が実際どのようなことをしているのかわからなすぎる…!映画業界、ベールに包まれすぎている…!!
ということで、インターンの期間でこの辺りを知りたいと思っています🙌

具体的なアクション👉
よそから映画業界に飛び込んでみたからこそ感じたこと・気づいたことをまとめた「ラビットハウスインターン n子がゆく」note連載
など

映画の魅力を届けるための、よい発信方法を模索する!
毎週多くの映画作品が公開されていく中である作品をたくさんの方に関心を持ってもらうには、その作品がよい作品であるかどうかだけでなく、情報発信の方法にもかなりの工夫が必要なのだろうなと思います。

具体的なアクション👉
X(旧Twitter)などラビットハウス公式SNSでの情報発信
など

試行錯誤を繰り返しにながらの取り組みになると思いますが、これからよろしくお願いいたします!

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