見出し画像

アンサンブルで遊ぶ〜トリオとかカルテットとか

大学の友人たちとタイミング(バイオリズム?)が合って、最近不定期にアンサンブルで遊んでます。
バイオリンとピアノとチェロなので、メンデルスゾーンやシューベルトのピアノトリオをつまみ食いしてます。オーボエの友人が入る時はマルティヌーのカルテットも!
特に本番はなく、お互いのレベルも分かった上での遊び、、とは言えさらわないと曲にならないので合わせる日が近づくと必死に練習&youtubeを聞きまくることに。そして毎度難しさに打ちのめされる。。譜面をみてるのか曲の耳コピなのか、自分でもわからなくなったり。初合わせのマルティヌーは変拍子が多くて何度も崩壊しました(泣)アンサンブルって、簡単なものではないですね。

アマチュアだし自分で自由に演奏すればいいと思うのですが、どうしても先生(指揮者)に教わりながら、というのが長年の歴史で染み付いてしまってます。
なんで勝手に曲を練習したり遊びで弾くと、ちょっと先生に後ろめたい、とか、先生には内緒で、、って思っちゃうんでしょうね。趣味なのに。大人なのに。そしてこの遊びも先生に言ってないです。弾けないトリオも相談すればコツを教えてもらえるってわかってるけど言えない(笑)

でもとにかくこの遊びアンサンブルには先生はいないので、ちょっとずつ、自分はこう弾きたいとかみんなで言い合えるようになると、新しい世界が広がってきそうです。
そして、練習を重ねて指揮なしでマルティヌーが克服できたら、、本番をやろう!という気持ちになるかも!

それにしても自主的にアンサンブルをすることになるなんて少し前まで思ってもいませんでした。楽器は弾いていたけど、所属団体の練習計画に乗っかってるだけで主体性はなかったのです。
それが今ではさらう曲が多すぎて(レッスンと所属団体と遊びアンサンブル)プチパニック状態。
練習時間が欲しい!と思う日が来るなんて自分でも信じられません。
遊びアンサンブル、細く長く続くといいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?