芸術で精神疾患は緩和する①スケッチで不安を和らげる
こんにちは。
お久しぶりです。
今回は【芸術で精神疾患は緩和する】という仮説を元に、スケッチに焦点を当ててお伝えしていきます。
※この記事の内容に、エビデンスはありません。筆者の個人的な意見です。
突然ですが
スケッチをしたことがありますか?
絵に興味がない方は、あまり馴染みがないかもしれません。
しかし、漠然とした不安を抱いている方や解決できないモヤモヤを抱いている方、是非一度試してみて下さい!
必要な道具は
•紙
•鉛筆
だけです(色が欲しい方は、色鉛筆や絵の具もあるともっと楽しいかもしれません)。
上の写真は、秋のお魚秋刀魚をスケッチしたものです。透明水彩で着色しています。
所要時間は、20分程度です。
私は、絵が好きではありませんでした。
塗り絵が大好きだったので、暇を見つけては色塗りををしているような人でしたが…。
しかし、絵は得意ではなかったのでなんとなく避けていたんです。
空白の紙に、一筆目を描くということがなかなか勇気がいるんです。とても、億劫なんです。そして、ちょっと怖いんです。
失敗したらどうしよう…(どうもならない)とか色々考えてしまって…。
しかし今ではスケッチの魅力にハマっています。
それはなにか……
自分に見えている世界に自信が持てるということです。
そして、その結果不安が緩和されます。
スケッチとは、目の前にある対象物を紙に描くことです。
少し難しい表現になってしまいますが、3次元にあるモノを2次元に落とし込む作業です。
この過程を、どなたかが(アトリエ21の方だった気がするのですが、出典確かでなくすみません)「次元を越える作業」と表現していて痺れました。ロマンがありますね。
本題に戻ります。
漠然とした不安を抱いている方や解決できないモヤモヤを抱いている方、是非一度スケッチを試してみてください。
上手くある必要はないんです。ただ、見えている世界をそのまま紙に写すだけでいいんです。
下に何枚か、スケッチしたもの載せてみます。この程度でいいんです。
私は透明水彩が好きなので、着色によく使用しています。
スケッチをすると、目の前にある対象物にひたすら向き合うという時間が持てます。
そして、出来上がった作品を見て「うん、私はちゃんと世界を見てるぞ」。「世界と関わってるぞ」という感覚が持てれば最高です。
【芸術が精神疾患を緩和する】シリーズは、たくさん書いていきたいと思います。
試された方は、是非コメントで感想頂けますと嬉しいです!
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。
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