演じる

誰もがみんな、日々、いろいろな役を演じてると思ってる。

妻だったり、父だったり、娘だったり、
優等生だったり、わがままな妹だったり
それを疲れると思うならやめた方がいい。

私は、毎日外で、いろいろ異なる人を演じてるけど
自然に生きてたらこうなっただけで、
疲れるとは思っていない。
ただ、家や外でも一人でいる時間をとーっても大事にしている。


親の前、兄の前では演じることができないのでクッソ生意気な長女であり妹であった。
いまもだけど。

仕事ばりばりこなして、
なんでもできて、
なんでも適当にこなして、
余裕ぶっこいて生きてる。
そんな自分が、妬まれることもあることを知ってる。

だから嫌い、
だからむかつくと言われたことがある。

「余裕ぶっこいて、好きなことして、困ること、悩むこともなく、幸せ、自由」
驚く勿れ、実際そうなんだけどね。
一応これでもたまに困ることも迷うこともある。

だけど、弱さを見せたくない。かっこよく見せたい。
そう、「カッコ悪い」姿を避けたい。

だから付き合う相手も「カッコ悪い」姿を見せない人が好き。
家で落ち着いて、完全に気を抜くのは一人でいる時だけでいい。


そこを求める人とは付き合いたくない。
だって、完全に気を抜けて、落ち着ける人がいいと言ってうまく行ってない人たちの方が多い気がする。


だから、理想の自分は、
人が羨むような人。いいなぁって言われたい。

暖かな陽気の南国に移住して、人のご飯の心配もせず、好きな時に好きなことをして
好きなもの食べて、好きな時に好きなところはいく。
一人で映画を見て、毎日広い空と青い海と、輝く星空を見て朝は鳥の声で目を覚ます。


なりたい自分になってる。


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