見出し画像

子どもの受験対策をいつからやるか、という話。


どうもー、うさみしんごです。
この記事を書いている今日がまさに共通テストの日程です。


がんばれ受験生。

ということで、共通テストにちなんで「子どもの受験対策をいつから考えるか?」という話をします。


うちの子はまだ6歳と3歳なので、気が早いかもしれませんが。

個人的には高一からで良いかな、と。

個人的には高校1年生から始めたら十分かな、と。


旧帝大、早慶目指すとしても十分に可能性があると思うし、どんなに早くても高校に入ってからで良いかなーと思ってます。


会社の旧帝大とか上位私大卒の人たちだと中高一貫もそれなりにいるんですが、流石に我が家はそこまでやらなくてもいいかな、と。


子どもがいきたい、やりたい、というのなら話は別ですが。

自分の時の話をベースにしちゃっている。

ちょっと自分語りが入りますが。
「高一から始めたら十分」と思っている理由は自分の受験体験に影響を受けまくっています。


今と昔では受験の環境も違うだろうし、それこそ将来は更に違っているかもしれないので、結局はリアルタイムに追いかける必要はあると思いますが。


それでも、自分の時のやらかしレベルでも日東駒専・産近甲龍あたりまでは勝負できたので、そんなに早くからやらなくてもなんとかなるのではないかと楽観視してたりもします。


舐めてるって怒られそう……

自分の受験体験

たぶん割と逆境だったと思います。

・高3の春から大学に進路変更
・be動詞の使い分けを理解していないレベルからスタート、全科目それくらいのレベル。
・偏差値40ないくらいの高校
・普通科でもない
・授業の大半は受験科目に関係なし
・関係あっても中学レベル
・両親は進学反対で支援なし
・受験費用はバイトで稼ぐ
・塾なし、独学

というところから始めました。

普通の受験生が塾に行っている間に受験費用を賄うためのバイトをして。

普通の受験生が寝ている間に受験勉強をして。

普通の受験生が学校で受験対策をやっている時間に、受験とは関係ない科目を受けながら仮眠を取る。

しかも、塾もなければ高校で「受験対策」というものもなかったので、効果的な勉強方法も、役に立つテキストも誰も教えてくれない、という状況。


そこからでも起きている時間のほとんどをバイトと勉強に突っ込んで、過労で倒れたりもしながら一般入試で大学合格するところまでは持って行きました。


ほぼモバゲーとmixiの掲示板から得た参考書の情報と試行錯誤だけで勉強して学力を上げました。

まぁ、日東駒専レベルなので大して威張れないんですけどね。


でも、逆にここまで出来る人もそうはいないと思ってたりもします。

1番大事なのは本人のやる気。

長々と自分語りしましたが。


そんな経験があるので、本人のやる気さえあれば環境を支援してやるだけでも、それなりにできるんじゃないかと思っています。


私の例は極端なので、人に押し付けて良いものではありませんが。

それでも、高校1年生から始めたら流石にどうにかはなるだろう、と思っています。


で。


問題なのはむしろ本人のやる気です。

本人にやる気がないとどうにもならないんですよね。



それこそ、大学、社会人で何人も出会いましたが、私よりよっぽど受験しやすい環境でもやる気になれずに悪い方向に流されていった人も多いわけです。


そういう人に多いのは「親が与え過ぎている」という状況だったりもするんですよね。


「言われたから」「そういうもんだから」「みんなそうしてるから」


で、とりあえずレールに乗っかりはしたけど、やる気も出ないし頑張れない。


そんなケースも多かったんじゃないかな、と思います。

結局、親があれこれやるにしても、本人のやる気を育てる方向にやらないといけないんだろうな、と。

勉強って楽しいか?

子どもにとって勉強って楽しいもんですかね?

教え込むだけでは多分、楽しくないですよね。

大人になって、自分で使う前提で勉強するようになってからは楽しくて仕方がないですが、子どもの頃は勉強大嫌いでした。


小学校から高校まで夏休み、冬休みの宿題を完成させたことがないレベルで嫌いでした。


ガミガミ言われてもやるきは出ない。
ほったらかされたら、それはそれでやらない。

という感じ。


そんなこんなで、子どもには勉強を「堅苦しくてつまらないもの」ではなくて。

「自分が楽しいことをしていくための道具」として捉えてほしいなーと思って試行錯誤はしています。


今の所はあまり手応えないですが。

2024年は上の子が小学生になり、下の子も幼稚園に入るので。


行動の幅も広げながら、いろいろ試してみたいですね。


という具体性のなく、ふんわりと終わります。

ではー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?